お金のこと

本音で子供の未来を語りたかった!ダウン症人生の核

2020年1月31日

◯◯式教育は必要ない

ダウン症の子に、たくさんの教育は必要無いと思っています。

私達は、各年代でいろんな教育を受けています。小学校から中学までの義務教育、そして高校から大学までの高等教育など、一般的な教育もあれば、幼児教育として◯◯式などの知的向上教育などです。

あなたのお子さんにも、たくさん教育をしてあげたいと思っているはずです。

しかし、私が会社や組織の中でいる時に感じるのは、学歴ってそんなに問題解決に影響していない、という事です。

高学歴の人が、頭が良いと思っているのは、合っているようで違っていて、実はすごく物覚えが良く理論的に考える事に、慣れているということなのです。

物覚えが良いとは記憶能力が高いというとで、たくさん勉強をしてきた中で、記憶力を強化し、理論的に考えてきたその積み上げてきた結果の能力=脳力です。

脳の筋トレを毎日していたので物凄く脳が考えることに強いのです。

思うのは、そういった脳力が強い人より、学歴などは低いけど、やりたいこと一つに集中し、高い目標を持って、周りの目を気にせずに取り組んでいる人の方が、目標達成していきます。

よくメディアなどで、取り扱われる社長の経歴や体験話がありますが、中卒や高卒の社長がたくさんいることが分かります。

彼らは高度な記憶力などに頼らず、自分がやりたいことを、どうしたら出来るのかと過程と実践を考えて実行してきた人たちです。

そこに脳力は大きくは影響せず、やりたいことをやる力、周りを巻き込んだり、必要ない意見には悠然と反論し、進んでいく力です。

日本の学歴社会は記憶する事に、長けた人が有利になります。

しかし、問題解決までの過程を重視する思考は、低いと私は考えています。

自分に必要のない解決は、そこまでの力が出てないのです。

だから、中卒社長が出来上がるし、会社組織でも、自分のやりたいことをやっている人が一目置かれる状況が出てくるのです。

あなたも、あなたの子供も同じです。

高度な高校、大学レベルの知識はほとんど、必要ないのです。

どうでしょう?思い出せますか?

高校の授業内容や大学で習った膨大な知識を。

今の生活にそれらが必要でしょうか?

たしかに、たくさんの高度な知識があれば思考が豊にはなるかもしれません。専門書も読めるかもしれないです。健常者にはそれもいいと思われるかもしれません。

でも、あなたが、あなたの子供が必要は知識でなければ、

それはあなたを豊かにはしてくれないのです。

小学生くらいの知識で十分

ダウン症の子は、基本成長スピードが健常者の半分だと言われています。

私の次男もダウン症です。

確かに、歩き始めたのも3歳くらいですし、言葉がでるのも4歳過ぎてからです。

ほぼ健常者の倍以上かかっています。

体の成長もそうですが、知的水準は特に遅れていると思います。

そんな感じで成長するダウン症の子を育てるあなたは、その先の未来の大変さも私と同じように想像しているはずです。

だからこそ、知能を他の子よりも上げてあげて、人生でより有利に、周りの人々に迷惑をかけないよう細心の気遣い、または、重い気持ちを持っているはずです。

私は、次男に対して、彼の長い人生すべて使って、小学生レベルの知識を教えて行きたいと思っています。

全部は無理かもしれません。漢字なんて結構多いですし、1026文字も覚えます。

社会や理科も覚える事があります。花の雌しべや雄しべまで理解出来るかどうかもかも分かりません。

でも、その程度なら一緒に子供と学んでみよう、自分の空いた時間を賭けてみようと思えます。

そう考えると気持ちが楽になってきませんか?

人生をかけての小学校卒業です。

そうなれば、次男も自分で考える事ができたり、自分のやりたいことが出てくる可能性が高まります。

もしやりたいことが出てくれば、それがどんなことであっても見逃さずに、それを全力で応援してあげたり、環境を与えてあげたりすることで、その子の人生の目標に向かって1人で進んで行きます。

有名なダウン症の書道家、金澤翔子さんは一人暮らしして、

書道を中心に生活をしているそうです。

彼女もやりたいことを見つけて、僅かな知識や常識の中で人生を進んでいるはずです。

知的水準も個人差が大きいのは確かです。

小学校の特別クラスに通っているダウン症の子もいれば、ろう学校や、児童発達支援施設、デイサービスに通っている子もいます。

どんな立場であっても、少しつづお子さんの好きな事を見つけるまで、待つことが大切です。

視野を広げて遊ぶ

どんなことでも視野を広げて行きたいです。

子供が見ているもの、興味を持っているもの、施設の先生からの生活のお話、ママからの今日の出来事、兄弟でケンカする時の言葉、食べるものの種類や量の変化。

好きな服の種類や、靴への興味。手の握力や寝る時の姿勢、お布団の掛け方。

少しの変化に気づいてあげることで、どんな事が起こるか未来を想像してみてください。

そうすれば自分も、考えていなかった遊びにアイデアが出てくるかもしれません。

自分も小学生に戻って、大人から見える盲点を探してみてください。

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