ダウン症の子育て

いきなり大きく子供を変えようとしない方がいい

 

いきなり子供に大きな変化を与えてはいけません。それは無意識が抵抗するからです。なので、子供を成長させたいのなら

少しずつ何かを変える

ことです。

毎日無意識に同じような育児生活を送っていませんか?同じコンフォートゾーンにいる限り、同じような未来が続く可能性が高いです。

無意識にやっていることを少しだけ変えるだけで、違う未来にだどりつくことができます。

ほんの少し何かを変えるだけで、信じられないくらい大きな変化が起こることがあります。無意識に変わらない習慣になっていたり、正しいと思い込んでいることを一つ変えるだけで、未来は大きく変わるのです。

もちろん、その過程で効率が落ちたりパフォーマンスが落ちることもあるかもしれません。

例えば、家事の手順を少し変えたら、時間が余計にかかったりするでしょう。

しかし、それがわかっただけでも、昨日とは違う情報が入ってきます。次への手がかりになることもあるでしょう。

ポイントは、ほんの少し変える、ということです。

「一気に変えよう」としても変えられません。

あなたもダイエットのために豆腐だけ食べたりして見事にリバウンドした経験はないでしょうか?ダイエット本や片付け本が売れ続ける理由です。一気に変えると、実は変わりにくいのです。

少しだけとは、例えば、

「トイレの模様を変える」とかきっと新しいことに気づくはずです。

そういう少しの変化によって、親も子供もコンフォートゾーンがいつの間にかずれていくものです。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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