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ダウン症の子の「気」の存在を感じよう

 

子育てで現状に行き詰まっている人は、日常生活に気を取り入れてみるのはどうでしょうか?

超能力みたいに思われている気功ですが、実は誰にでも使うことができるんです。

今回は簡単に実践できる気功をお教えします。気功を使えるようになると、体にいいエネルギーを使うことができます。また、やりたいことや目標を実現する力も付くため現実を少しづつ変えていくのに役立ちます。

 

気とは?

気ってどんなものでしょうか?

たとえば、私たちの体も気でできています。また目の前にあるパソコンも、携帯も、猫や犬も気でできているんです。

宇宙のあらゆるものは気でできていると言えます。生き物か、生き物じゃないかは関係なくどんなものでも気なのです。

気とは、私たちが認識する世界を作っているエネルギーです。

もちろんいろんな定義があると思いますが、ここでは気とは、私たちが認識している世界を作っているエネルギーのことだと考えてください。

例えば、食べ物には太陽のエネルギーが入っています。

野菜は光合成をして太陽のエネルギーを取り込んでいますね。

太陽の光のエネルギーは、野菜の一部なのです。また物質も電気の力で形を保っています。

このように、世界はエネルギーでできていて、そのエネルギーのことを気と呼ぶのですね。

 

良質な気を取り入れる

「病は気から」と言われているように、気の状態によって病気になったり、病気が治ったりします。

気の状態をコントロールできるようになれば、自分の体を健康に保つこともできるし、ダイエットすることも、太ることもできるようになります。

次にその良質な気を取り入れる方法をお伝えします。

 

気を取り入れるたった2つの方法

食事の気

食事のいい気を取り入れる方法です。

たとえば、ご飯は気でできていますから、ただ食べるだけじゃなくて積極的に気を取り入れるように意識すれば、気が体にうまく入ってきます。

気を取り入れる上では、意識したりイメージしたりすることが重要です。

意識やイメージもエネルギーなので、これらをうまく使うことで、気を取り入れられるようになります。

実践するのは、ご飯を食べるときだったらいつでも大丈夫です。おやつを食べるときにやってもいいです。ご飯を食べながら、ご飯の気のエネルギーが体に入っていくのをイメージしてください。

ご飯を食べるたびに、自分の体にご飯のエネルギーが満ちていくようなイメージです。体が光るようなイメージやあったかくなるようなイメージなど、自分がやりやすいものでやってみてください。

先ほども言いましたが、食べ物には太陽のエネルギーが入っています。私たちはそれを利用して生きているんです。なんとなく食べているとそのことを見過ごしてしまいますが、意識することでエネルギーを高めることができます。

毎食ごはんを食べるときに、意識して実践してみましょう。ご飯もおいしくなりますし、体のエネルギーが満ちてくるのを感じられると思います。

この練習をしていると、自分自身で自分の体内の気を高めることができるようになるでしょう。

ご飯がなくても、ご飯を食べるときのような感覚で、体内をいい気で満たすことができます。

 

空間の良い気

息を吸うときに、空間の中の良い気を取り入れていきます。

息を吸いながら、良い気が入っていくことをイメージしてみましょう。綺麗なキラキラしたものが体に入っていくとイメージしてもいいです。

空間と言っても、自分が今いるところだけでなくても大丈夫です。

例えば、宇宙をイメージしてそこから生命エネルギーを集めるようにしてもいいですね。好きなイメージをしながら気を取り入れてみましょう。

そして、ゆっくりと息を吐き、そのときに、取り入れた良い気が身体中に行き渡るイメージをしてみましょう。

イメージだけではなく、体感として気が浸透していくような感覚を感じられてきます。

 

ダウン症の子の気

ダウン症の子にももちろん気があります。

その子がどのような環境で生きていて、何を食べていて、どう感じているかを深く理解することです。

子供はエネルギー体なので巨大な気の塊なのです。子供と触れ合う時に気を渡したり、もらったり意識してみましょう。うまくなれば額に手をあてるだけでそこがピリピリするのを感じることができるはずです。私も何度も経験しています。

気のコントロール方法をみていきましょう。

 

気のコントロール

体内の気を感じたら、体の中で気を動かしてみてください。

体の中で気をぐるぐる回したり、手に集中させてみたり。気が動いているのを感じることができるでしょう。そうやって遊んでいると、気をコントロールするのがどんどん上手くなっていきますよ。

ちなみに、気を感じる感覚を強くするためには、特別な意識状態になるといいです。

もっとリアルに気をコントロールできるようになりますよ。

 

良い気は意識すれば誰でも取り入れられる

気はどこにでもあります。

そして誰でも良い気を取り入れることができます。気とは、私たちが認識する世界を作っているエネルギーです。

食べ物や空間の良い気を取り入れるイメージをすることで、良い気を利用することができます。

良い気になるか、悪い気になるかは自分のイメージ次第。

積極的に、自分が良い気のイメージを作っていってくださいね!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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