ダウン症の子育て

自分も子供も過小評価するな!

 

私は、周りの人みんながすごい可能性を持った人ばかりだなといつも思います。

子供に好かれる人や、車の知識がすごい人、たくさんの旅行経験がある人、ビジネスが好きな人、スピリチュアルを深く信じている人、、、

ところがそんなに深く好きなことがあるのに、そういう人たちでも、自信がなかったりすることもあります。

またひどい目に合って、自分は変われないと思っていたりすることもあります。ダウン症の子がいる親もその部類にはいるのでしょうか?

そういう姿を見ていると、能力を自分でめちゃくちゃに制限しているように見えます。

 

未来の可能性を信じる

人は、適切な方法でマインドを変えていけば、絶対能力を発揮出来ると思っています。

目標設定で大事なのはこのポイントです。

過去からの延長線で考えるのではなく未来の可能性を信じるのです。

未来にすごくなるとしたら、今もうすでにすごいということです。なので、同じようなこと、自分にもしてみるのです。

あなたも、もしかしたら、自分の能力を低く見積もっているかもしれませんが、すごく潜在能力があるはずです。その点は間違いありません。

自分にはゴールを達成する能力があるのだ、と確信してみてください。

 

いじめられていた過去

私は、中学生の頃いじめられていた時期もありました。それは、行動に自信がないことが周りから見てわかり、いじめやすかったのだと思います。

それでも、自分は言葉や暴力で人を傷つけるのはよくないことだと固く信じていたので、自分からいじめ側にまわるようなことは嫌でした。でもそういった相手を思いやること、つまり、相手が何を考えているのか考えることは人一倍もっていると思います。

こういったことは、大人になってから大きなハンデをつけることになりました。ビジネスでもそうだし、人間関係でも役にたっているのです。もしいじめ側にいれば、相手の気持ちを推し量る能力など無縁だったでしょう。

 

過去からの自分で判断しない

多くの人は、過去からの判断で、他人や自分のことを評価してしまいがちです。

私はいろんなことを言われても、「既存のものじゃないからそう言われる。それが個性だ。」と考えています。

コーチングにおいてもそうです。

これができないと、とかあれができないといけない、といろんなことが言われています。

でも、いじめられた過去からを引きずっていたら、自分の強みに気づくことはできないでいたことでしょう。

 

目標達成の方法は必ず見つかる

必ず方法はあるのです。

あなたも、必ずゴールを達成する能力があるので、それを信じてください。

子育てで、落ち込んだりすることもあるかもしれませんが、そうした時でも、あるということにしておいてください。

私は、そうしています。

そして、同じように信じてくれる人がいてくれたら、嬉しいです。

ちゃんとしたコーチや、家族の助けがあれば将来良い結果がでると思います。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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