ダウン症の子育て

両親のうつ病は本当にダウン症の子どもが原因!?

ダウン症の子どもが原因でうつには、なる

子供の将来が不安で、そのことが原因でうつ病になると、よくインターネットでもテレビでも言われています。

しかし、子どもの両親であればその気持も十分にわかるのですが、その親の両親や親族までも負の感情がそこまで伝わるかは疑問でした。孫のことも心配だし、親族であれば世間体もあるでしょう。しかし、ほとんどは正面から向き合わないことが多いです。

実は、私の妻のお母さんがうつ病になりました。

歌が上手で、だれにでも明るい太陽のような性格だったあのお母さんが、寝たきりになりました。抗うつ剤を大量に摂取するようになり、春の陽気な日でも外に足を踏み出すことはほとんどなくなり、全身に激痛がはしるそうで、幻覚をみたり眠ることも難しい。

障害者の施設で働いていたこともあったのです。そんなお母さんがそのような状態になったことが信じられませんでした。

「死にたい」

そう口にするようになり、我々は崖っぷちに追い込まれました。すぐに病院を手配し、緊急入院。なんとか一命をとりとめましたが、前のような生活には戻りませんでした。

あれから数年、いまはだいぶ症状がおちついてきています。何が原因なのでしょうか。

それは価値観のギャップかもしれません。

こどもは健康でなければいけない、勉強できなければいけない、早くはしらなければいけない。その価値観が、娘がダウン症の子どもを生んだことですべて否定されたと思っています。

自分では解決できない不安や悩みに押しつぶされそうで、逃げ場がなくなる。そんな経験が私にもあります。

 

ダウン症へのサポート

ダウン症とうつ病のかかわりについては、日本障害者リハビリテーション協会記事で児童精神科医は、以下のように話しています。

もう一つは、僕は児童精神科医ですので、発達障害の子どもさんのケ ースをずっと見ていますけれども、ほかの、統合失調症とかADHD とか、いろいろなほかの 精神障害の子どもさんも今まで見てきましたけれども、特に広汎性発達障害児のお母様に うつ病の発症が多く見られて、実際に薬を出したりとか、よそを紹介したりすることが多 いなというのが印象としてありました。

引用:高機能広汎性発達障害児・者の母親の精神的健康への対応について

 

そのような状況から、ダウン症の子どもがうまれたら、あまりの将来への不安から子どもを施設に預ける・両親に任せっきりにするなど、子供との距離を置いて不安から逃げる方法をとることがあるのも事実です。

一方、子どもができず、悩んでいる夫婦はダウン症の子供でも喜んで養子縁組などの制度を利用して、受け入れることがあります。

この違いは一体なんでしょうか?この夫婦はそれぞれどのような未来をみているのでしょうか?

 

ダウン症はだれの課題なのか

うつ病になる原因は、いったいどこにあるのか、そのひとそれぞれに原因がありますが、ダウン症の子どもにその原因はありません。

子どもがうつ病の原因として目を向けられるのは、自分が解決出来ることと、出来ないことの分離ができていないからなのですね。

あなたが解決できないことを、解決しようと思考をくりかえすことでは、先に進むことは難しいかもしれません。その思考が自分を苦しめ、堂々めぐりを繰り返し、未来への不安や苦痛などの圧力により、脳のオーバーヒート状態を作り出してしまう可能性があります。

それは良い選択なのでしょうか?

 

本人が自立できるかどうかが鍵

いろいろな選択があって良いと思います。絶対的な価値観などないし、あたなの価値観がこの世界で一番大切です。もちろんダウン症の子どもには子どもの選択があります。

あなたにはあなたの選択があるし、親子の将来は一方的にどちらかが負担するのではなく、それぞれが平等に抱える課題です。

あなたはにできる選択をすることによって自立出来るし、子どもも自身で選択することによって行動しますよね。

親子がどのような関係でそれぞれ生活しているか、未来をイメージしてみましょう。もし自分の価値観を変える事ができるなら、うつ病をになる気分を変える事ができるし、あたなの価値観は両親にも伝わり、たとえダウン症の子供がいても、楽しい豊かな未来を見て生活出来ると確信しています。

私の経験からも、価値観や常識をうまく変えるためのコツをこのブログで伝えていますので、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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