脳科学

本当の引き寄せを使って子育てをする!スピリチュアルの本当の意味とは?

 

あなたは、引き寄せの法則という言葉を知っていますか?

これはスピリチュアルなどでよく言われています。願望を持つと、必要なものが引き寄せられてくる、という話です。よく知られた話ですが、本当の意味は理解されていないと感じています。

引き寄せは、認知科学でも説明することができます。

たとえば、今から部屋にある赤いものを探してください、と言ったら、赤いものが急に見えるようになります。脳が、フィルターを変えたので、まるで引き寄せられたかのように、目の前に出てくるのです。

この時、黄色いものはいくつありましたか、と聞いたら、答えられません。脳は赤いものを探していたので、黄色いものはスルーされているからです。

これは脳の大切な機能です。すべての情報を処理しているとパンクしてしまうので、必要なものだけに絞っているのです。

あなたのゴール設定は何でしょうか。ゴールを設定することで、脳が必要な情報を集めるようになります。それがスピリチュアルとか、認知科学で説明されている、ということです。

ゴール設定をすることで必要なものが目の前に現れてきます。

ただ、この引き寄せの法則は、ほとんど勘違いされているのです。引き寄せの法則の本当の意味とは、何でしょうか?

ダウン症の子育てもこのゴール設定をすることでよい環境を引き寄せていきましょう。

 

間違った引き寄せの法則とは?

ほとんどの人が言っている、引き寄せの法則は、間違っています。

というのも、何かが起きた時に、「引き寄せた」と言っているからです。そして、さらに悪いと、いいことが起こった時に、「引き寄せた」と言って喜んでいます。もちろん、良いことも引き寄せるのですが、それは「ラッキー」なだけなのですね。

では、本当の引き寄せは、どうかというと、「常に引き寄せが起こっている」のです。

良いことも悪いことも、引き寄せだということになります。

ゴール設定をすると、脳は、「ゴールに必要なこと」を認識するようになります。「必要なこと」であって、それが良いとか悪いとか、お金が儲かるとか、そういう次元ではないのです。

必要なことの中には、嫌なこと、不愉快なこと、面倒なことも起こります。つまり、目の前にあることは、ゴールに必要だから、現れているのです。例えば、子育てを成功させたいのに、余計子供の反発がひどくなったとします。この時、引き寄せができなかったのではなく、上手くいかないことが必要だということです。

嫌なことがあった時に、避けて通ろうとしてしまいます。しかしそれは、ゴールに近づくためのチャンスなのです。放っておくと、何回も同じことを繰り返してしまいます。

本当は、「ここをクリアすると、次のステップにいける」と教えてもらっているのです。必要でなければ、脳はキャッチしません。

面倒なことや、嫌なだなと思うことは、あなたが普段しないことです。ゴールは自分の枠の外にあるので、同じことを延長していても達成することはありません。

ついていない、と思った時は、むしろ現状を超えるチャンスが来ているということです。このように子育ての現状を変えていきましょう!

 

裏側の真相を見る

嫌なことがあったり、嫌いな人に出会ったりする、というのが本当の引き寄せの法則なのです。というのも、これらは、あなたのスコトーマ(心理的盲点)を外してくれるからです。

嫌いな人や、不愉快な人が現れたとき、イライラするかもしれません。それは、自分が正しい、と思っているからです。確かにあなたは正しいのです。しかし、正しさは一つではありません。だから、相手も正しいのです。

少し難しいのですが、ヘーゲルという哲学者が考えた、「弁証法」というものがあります。弁証法は、反対のもの同士を統合すると、次元が上がる、という考え方です。次元が上がることを「止揚」と言います。

次のステージに進むためには、反対側のことを知って、止揚した方がいいのです。それは、どちらも取り入れて、平均にする、ということではありません。

ダウン症の子育てで言えば、あなたはこれが正しい子育てだと思っているとします。しかし、子供は嫌がることもあります。つまり、子供は、あなたとは違う価値観を持っているということです。

この時、子供がなぜ拒否するのかをわからないと、いけません。ここで、自分のプライドを守るために、「これは正しい」ということに固執していると、状況は変わらないのですね。

 

許せないことがチャンスになる!

あなたは、許せない人や、嫌いな人がいるでしょうか。ダウン症の子を憎んでいる人も世の中にはいます。

そういう人がいるということは、良いチャンスです。2つの理由があります。まずあなたが、自分自身の価値観を知ることができます。許せないことは、あなたの価値観に合わないことですから、自分自身のことがわかるということです。

そして2つ目は、あなたと違う価値観があることに気づけるからです。

あなたと違う価値観であっても、それを正しいと思っていたり、その人のことを尊敬したり、好きと思っている人がいます。違う価値観で回っている世界がある、ということです。

ダウン症の子がいる親は、自分をこの状況を許せない、と思うのです。

このように表裏を見れるようになれば、自分の考えが新しいステージに進むことができます。本当の引き寄せの法則というのは、このように、良いこと、悪いことを分けることができません。

むしろ、ついてない、と思うことの方に、本当の引き寄せがあるのです。

このことを理解することで、あなたは人生の理想のゴールに近づくことができますよ!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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