マインドセット

都合の良い情報を捨てて子育てを次元を変える

 

育児でも、仕事でも「マインドセットが重要」というのは、いろんなところで言われています。いろんな育児・ビジネス書や、自己啓発本などで、マインドセットが説かれています。

そして、それを勉強している人もたくさんいるのですが、身につく人は少ないです。そのため、いつまでも本とか、教材、セミナーはたくさんあるのに、自分のゴール(家族のゴール、子育てのゴール)にはたどりついている人は少ない印象です。

そして療育セミナーとか、本とか、教材などが、精神安定剤のようになってしまっている人もいるのです。

そうしたものは、一時的にモチベーションが上がるのですが、すぐに元に戻ってしまいます。マインドセットは、似たようなことがよく言われています。勉強していれば、「それは知っています」ということばかりになるでしょう。

しかし、どんなに詳しくなっても、結果が出るわけではないので、「マインドを学んでも意味がない」と考える人もいます。

そして、マインドより、育児スキルや新しい情報の方が、手っ取り早く成果が出そうなので、知識を学ぶのですが、それを学んでも、やはり結果は出ないのです。

 

知っていると、できているは違います

マインドセットを、勉強しても成果が出ないのは、「知っている」と「できている」は違うからです。

例えば、「コンフォートゾーンの外に出る」というマインドがあります。コンフォートゾーンの外に出た方が良さそうだ、ということは、知っている人が多いかもしれません。最近では、よく言われています。

コンフォートゾーンという言葉は知らなくても、自分を変えるには、今の環境を出る必要がある、ということは誰でも知っているわけです。

これを知っている人は「もう知っています」と言います。

しかし、その人がコンフォートゾーンから出ないとしたら、マインドセットが「できていない」のです。

たとえば、

サッカーで、ドリブルができた方がいいのは誰でも知っていますが、それは知っていても、できることとは違います。マインドも、実際に使えないことには、意味がないのですが、知っているだけで満足してしまう人が多いです。だから、よい結果が子供に出ないのです。

ゴールを達成させたいなら、ドリブルと同じように、使えるようになるまで、ちゃんとマインドをセットしないといけません。

なぜ、できるようにならないのでしょうか。それはまず、「理解していない」からです。

私は、コーチングをしています。興味がある方は、それなりに、マインドのことにも詳しい方もいます。しかし、たいていはまず理解が間違っています。理解が間違っていると、使うことはできません。

ドリブル、と言われて、サッカーコートでバスケのドリブルをしても意味がないですね。ただこうした間違いをしている場合がよくあります。

例えば、やりたいことをやりましょう、とよく言われます。このとき、やりたいことと、やらないといけないことの、区別がつかない人が多いです。

また、やりたいことと、劣等感を埋めることが、わからなくなっている場合も多いです。そうすると、やりたいことをやるつもりで、見当はずれのことをしてしまいます。

間違った思い込みで、本当はやりたくないことを、やりたいことと勘違いしていることもあります。

例えば、会社員をしている人が、「働かないといけない」という思い込みに気づかず、その義務感から「仕事がやりたい」と思うなどです。ダウン症の子をなんとか幸せにしてあげたいと思っていても、義務感からの「幸せ」では幸福感はありません。

やりたいことをやる、というのはシンプルな話です。

だから、これでストレートに良くなってしまう人もいます。しかし、大抵の人は、邪魔しているマインドがあるので、やりたいことができません。

そうすると、「そうは言っても・・・・」という話になってしまうのです。これが理解していないということです。

 

都合の良い情報しか取り入れられない

子育ての学びをしても、自分の判断が入ってしまうと、うまくいきません。自分で判断して、これはいいけど、これは要らない、と言っていると、機能しなくなります。

また、学んでいても、今のコンフォートゾーンに都合の良いものしか、受け取れないという問題があります。本を読んでも、買っても、セミナーに出ても、都合の悪いところは、読み飛ばしたり、無視してしまうのです。

私のブログも、重要なことを書いているのですが、読者は全部受け取れるわけではありません。都合の良いところしか読めない可能性が高いわけです。

マインドが重要、と書いているのに、スキル的な部分ばかり読んでしまう人とか。

結局、何を学んでいても、「無料で、自分の感覚で、現状を維持しながら、行動しないで成功したい」という人は、その範囲でしか情報を拾えないのです。

 

ゴール設定をしてマインドを変えよう

マインドセットを変えるには、理想の未来を決める必要があります。コーチングでは、ゴール設定と言いますが、ゴール設定は、

・現状(コンフォートゾーン)の外
・やりたいこと

という条件があります!!

実は、ゴールがないとマインドセットを変えることができません。なぜなら、そこまでする必要がないと本能で感じてしまうからです。

そこまでする必要がない、というのは、モチベーションの問題と、マインドセットを変えなくても、目標が達成するからです。

やりたくないことだと、コンフォートゾーンの方が居心地がいいので、変わろうとしません。また、例えば子供を頭の良い子にしたいと思っても親が頭が良くなる行動をとっていては現実は変わりません。

親が勉強を好きだったり、そのために何をできるか考える必要があります。親が頭が良くならなくて、子供だけ良くするということは出来ないのです。

ダウン症の子も、ダウン症の限界を考えていては、目標が達成することはないでしょう。

自己啓発本でもセミナーでも、脳科学でも、コンフォートゾーンの中で、知識を蓄えているだけでは変われないのです。それは、電車の種類を覚えているのとあまり変わりません。

コーチングでも目標を達成すると決めていきます。マインドセットが変わらないとゴールが達成しなくなくなるので、変える必要があるのですね。

知っている、と思っていても、出来ていなかったら、できていないことがわかるのです。

本当に変わりたいなら、ゴールを設定して、達成する気持ちを持ってください。そして、ゴールと現状のギャップを認識しましょうね!

 

マインドの法則を日常の生活で使う

できるようになるには、実際に使うことが大切です。

今は知識は溢れているので、「知っている」人は多いですが、使える人は少ないです。

例えばですが、お金に対するマインドは、いろんなところで言われています。ユダヤの大富豪の教えとか、いろんなものがあります。そういう本も100冊以上読めます。

しかし、いざ自分のビジネスで使おうとすると、様々な問題が生まれます。

子育ての育児本も、本屋にいくと毎月のように新刊が発行されています。それでも現実的に子供があまりかわらないなら、罪悪感や劣等感が無意識を支配しているのです。

この問題に気づいて、修正できれば、上手にマインドを使うことができます。そして、子供が変わってきたら、使えていることが客観的にわかるわけです。

このように、使えているかどうかを確かめれば、問題がわかります。

空手などのキックは、本で読んで知っているつもりになっても、初心者は、実際にやってみたら足が上がらなかったり、倒れたりします。それが、上手になっていくと、無意識でも使えるようになります。

キックは倒れるのでわかりやすいですが、マインドはできているつもりになりやすいです。なので、実際に何かに適用してみましょう。

ダウン症の子育てが上手くいかな人が多いのは、ほとんどの人は、労働者の教育を受けているからです。それは健常者を育てるための教育システムだからです。

労働者の教育を受けると、障害者の世界は、現状の外になります。だから、知っているだけでは変われなくて、キックをして転んでしまうわけです。

まずは転んでもいいので、キックをしてみましょう。そして言い訳をしていたら成長することはできません。現実と向き合うことが必要です。本当に人生や子育てを変えたい人は、向き合って、乗り越えることができます。

今回は都合の良い情報を捨てて子育てを次元を変えるというお話をしました。

育児本や、セミナーなどで、「知っている」レベルの人はたくさんいます。しかし、知っていても、使えるわけではありません。

本当に使えるようになるには、ゴールを設定して、そのためにマインドの法則を使ってみましょう。そうすると、使えていない場合は、何か問題が生じます。

マインドセットを身につけて、あなたにとって理想の現実を引き寄せて、次元を変えてくださいね。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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