コーチング ダウン症の子育て

親向けコーチングで大切なエフィカシー

 

エフィカシーというのはゴール達成する能力の自己評価のことです。

子育てで言えば、子供が自立できると自分がどれだけ思っているかです。

最近はエフィカシーである自己効力感や、自己肯定感という言葉がブームになっています。コーチングにおいてはエフィカシーが特に重要になっています。

エフィカシーが高まれば、ゴールは達成するのですが、それが高まらない人が多いです。

セミナーや座学、地域のイベントなどに行けば、その時にはテンションが高くなりますが、一時的な気分なのですぐに下がってしまいます。なので根本的にエフィカシーを高めるマインドを手に入れなければいけません。

多くの親やコーチを含めて勘違いしていて、エフィカシーが下がる努力を一生懸命しています。

良い未来のイメージが難しいのですね。

 

エフィカシーに対する勘違いとは

エフィカシーを下げてしまうのは、自分にゴール達成する能力がないと考えることなのです。

これが根本的にエフィカシーを下げてしまいます。それは当然で、エフィカシーというのは自己評価でしかないからです。だから自分が自分の評価を下げた場合、エフィカシーは下がります。

ダウン症のことを意識してしまうと、エフィカシーが下がっている人もいるかもしれません。それは、自分を低く評価してしまうからです。

反対に自分が自分の評価を上げると、エフィカシーはその場で高くなるわけです。その場でというのはイコールであるということです。つまりエフィカシーを上げたいなら、今自己評価を上げることです。また自分で自己評価を下げることを止めることが大切です。

また、エフィカシーがあがるといいことがあります。

しかしほとんどの人が勘違いしているのが、エフィカシーが自己評価ではないと思っている点です。親の多くが、自分でできない理由を考えて、それを埋めようとしてしまいます。

子育てを学ばないといけない
育児を勉強しないといけない

こんなふうに、欠点を埋めることに一生懸命になっているわけです。これが自己評価を自分で下げる行為です。

反対にエフィカシーが高いとしたら、今のままで大丈夫と思うはずです。ダウン症のこともプラスに考えるはずです。いろんな準備や子育て勉強が事前に必要だと思っているのは、エフィカシーが低くなっているからなのです。

そのためそうした行為をすればするほど、反対にエフィカシーをさらに下げる結果になります。このことに気づかない人がとても多いです。

言い方を変えると、自己評価ではなく、能力値をあげようとしてしまっています。

しかし能力というもの自体が、固定的にあるわけではありません。だから知識を学んでも、育児書を読んでも、一向にエフィカシーが上がらないのです。

能力値を上げるという考え方は、ほとんどの場合、外側にある何かしらの定義された能力を上げようとする行為です。少しわかりにくい表現でしたが、簡単に言えば、バーベルを何キロあげられるといった類のものです。

バーベルを50キロあげられる人は、100キロに上がったら、その能力値は高まるということがはっきりと定義できます。自信がない人は、こうしたあらかじめ定義できる、いってみれば外側の価値を身につけようとするわけです。

だから筋トレが流行っているわけです。

だから何か外側の価値をつけたしていても、それでゴールが達成するという実感には結びつかないのです。だからエフィカシーが上がらないということです。

また別の見方をすれば、ゴールが達成できないので、コンフォートゾーンで見える範囲で頑張ろうとしているわけなのですね。

コンフォートゾーンを埋めてもゴールが見えないので、エフィカシーが高まらないということになるのです。

 

エフィカシーを根本的に高めるには

ではどうしたらエフィカシーが高まるかというと、今のままでなんでもできる!と思うことです。そして実際に色々始めてみることがエフィカシーを上げる根本的な方法です。

こんな風に言っても、

そうは言ってもとか、
お金がないとか、
時間がない、
人脈がない、
知識がない、

というふうに考えてしまう人が多いと思います。そうした言い訳が、自分で自分のエフィカシーを下げる行為なのです。

だからそうした、いろいろな条件がなくても大丈夫と自分で思うことが大切です。これが自己評価です。

もう一つは、未来のゴールに対してワクワクするかどうかなのですね。

自分の欠点や足りない部分を埋める事にばかり注目していては、子育ても苦しいだけでしょう。

子育てとは親が、「親になること」なのに、ダウン症の子供がいることに罪悪感を持っていたりします。

そうではなくてあなたが理想の親になって、子供や周りに感謝されて、好きなこともできる、そうした理想の未来を自分でイメージしてワクワクできるかどうかが大事です。

子供がいることが嬉しいとか感謝できるようになることが大切です。

そうすれば自然とエフィカシー高まっていくのです。だからこそゴール設定が重要になります。ワクワクするゴール設定をして、もう稼いでいいと自分自身に許可を出して下さいね。

今回は子育てに大切なエフィカシーについてお話ししました。

エフィカシーが上がらないのは自分を信じることができず、コンフォートゾーンの外の世界に手放しで行くことができないからです。

それが理解できないから、現状で見える穴埋めたり、外側のすでにある能力や価値を自分に補おうとしてしまいます。これらは現状を維持するための不安から出てくる考え方です。

そうした考えを捨てて、ワクワクする未来をイメージして、今から自己評価を高めてみてくださいね!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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