脳科学

子供の成長を止めているのは親の創造的無意識が原因

 

子供の成長を止めているのは創造的無意識が原因かもしれません。

それは、親の方に創造的無意識が働いているからです。創造的無意識というのは、現状を維持するための心の働きです。

なので、子供の問題があると思うひとは問題が解決しないようにクリエイティブになり、問題がないと思うひとは、そのようにクリエイティブになります。

たとえば、

貯金がない
時間がない
育児スキルがない
家族が批判する
子供に能力がない

というふうに、言い訳を持っている人もいます。これらを作り出すのも、創造的無意識の働きです。創造的無意識が、あなたのゴールに味方しているのか、敵になっているかで成功が決まります。

 

創造的無意識が守っているものは何でしょうか?

創造的無意識は、自分のコンフォートゾーンを守るために働きます。例えば、いつもお金がないないと言っている人ならお金が入ってくると浪費してしまいます。

なぜなら、お金があるのはそういう人にとって居心地が悪いからです。そして、お金があるというのはおかしいと感じるのですね。だから、貧乏な状態に急いで戻すわけです。

反対にお金持ちなら、お金がない状態の方がおかしいです。なので無意識は、お金が無くなったらお金がある状態に戻そうとします。急に仕事がしたくなったり、儲けるアイディアを思いついたりするのです。

ダウン症の子を持つ親も、ある意味居心地がいいと思っているわけです。ただ、そんなことはないと反感を持つ人も多いと思います。では、そういう方は子供のためにどんな行動をしているでしょうか?

自分の居心地のいいコンフォートゾーンを守っているのが、創造的無意識です。難しいことだと言い訳をいうことが多いですが、それも創造的無意識の働きです。

無意識なので、自分では言い訳していることにも気づきません。

またサラリーマンに例えて恐縮なのですが、「お金がない」という人は、お金がないのが正しいことだと思っています。無意識なので、「なぜそう思っているのか?」がわからないからのです。

本人は、「お金はほしいけど、お金が入ってこない」と信じています。

育児で忙しい人は、時間がありません。

本人は時間がないことが仕方がない、と思っています。だから、「こんなに時間がない」という話ばかりするのです。また、子供が云々も同じです。子供がどうこう言うというのは、特に正当化しやすいです。

なぜなら、道徳的な要素があるからです。なので、他人に対して「子供がこうなんです」と言えば、「まあ仕方ないね」と言ってもらえるでしょう。なので、子供の成長も大事だけど、子供とのゆっくりする時間を大切にしたいと言う人も多いです。

創造的無意識がしたくないから、クリエイティブに「子供が成功しなくていい理由」を思いついているにすぎません。「子供には複雑な事情がある」と感じますが、本当の理由はシンプルなのです。

創造的無意識は、いかに自分が子供の成長を止めている理由が特別で正しいのか、という正当化をします。正当化できると安心だし気持ちがいいですが、そう考えているのは良くないことです。

本当に子育ての解決方法を探している人は、年がら年中解決方法を探しているわけです。

 

創造的無意識を味方にする方法

以上のように、創造的無意識が、うまくいかないように頑張っているうちは、自分の思い通りにことが運びません。

そういった方は、できない理由を探しすぎています。そして、それに自分で気づくことは難しいです。なぜなら、自分にとっては正しい意見だからです。

例えば、育児のスキルの学びがもっと必要だとか、心理学が良いとか、といったことも実は創造的無意識の働きです。なぜなら、ほとんどの人が、自分ができる範囲でしか行動しないからです。

なので療育センターにいったらとか、STの先生に聞いたらとかして、自分のコンフォートゾーンを守っているわけです。

ではどうしたらいいか、と言うと、創造的無意識を味方につけることです。そのためには、コンフォートゾーンを変えなければいけません。自分で考えているうちは、コンフォートゾーンは変わりません。

なぜなら、そうと気づかずに、創造的無意識に騙されてしまうからです。

なので、うまく行っている人にコンフォートゾーンを変えてもらうことが大切です。このコンフォートゾーンは、自分で変えるのは難しいので、コーチやメンターに変えてもらうことがいいです。

自分で簡単にできるなら、コーチはいらないですよね。そして、そうすることでだんだんと、上手くいくコンフォートゾーンが当たり前になります。

成功するのがコンフォートになれば、創造的無意識もちゃんと成功に向かって働くようになるのです。同じ人が同じ状況にいても、マインドの違いで全く結果は変わるのです。

こんなふうに、子どもの成長にクリエイティブになることが大切なので、まず自分の無意識の部分をすこしでも意識してみてくださいね!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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