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ダウン症の子を持つ親にふさわしいコンフォートゾーンを作ろう!

 

ダウン症の子を持つ親には、その親にしか分からない考えがあります。この考え方もコンフォートゾーンといえます。

人間の脳にはコンフォートゾーンがあって、私たちは一度コンフォートゾーンを作ってしまったら、そこからなかなか抜け出すことができません。

そうすると、家族は一生変わることができないのでしょうか?

いいえ、実はコンフォートゾーンのある特殊な性質を使って大きな変化を起こすことができるのです。そこで

  • コンフォートゾーンの特殊な性質を使って努力しないで考え方を180度変える方法
  • 具体的な練習方法

をお話しますね。

 

努力しないでゴール達成するには?

コンフォートゾーンの特殊な性質を使って努力しないで考え方を180度変えるには、ゴールの世界をコンフォートゾーンにしてしまえばいいのです。

育児の問題があったら、親が色々と努力して解決しないといけないと思っていました。

だから嫌なことを我慢してやったり、仕事だけしているとなんだか罪悪感を感じたりしました。

でもコンフォートゾーンの原理を知ってから、「何だ早く言ってくれよ・・」と、いうくらいの衝撃を受けました。

原理がどうなっているのかというと、

人間の脳にはコンフォートゾーンがあって、そこから外れるとホメオスタシス(恒常性維持機能)が働き、無意識は元の状態に戻ろうとします。

では、理想の世界をコンフォートゾーンにするとどうなるでしょうか?脳にとって理想の世界がコンフォートゾーンになれば、ゴールの世界から外れると居心地が悪くなって、ホメオスタシスが働くのです。

たとえば、貯金100万円がコンフォートゾーンのだった人が、貯金1000万円をコンフォートゾーンにした場合、現状の貯金100万円しか持ってない自分に違和感を感じて、どうにかお金をかき集めて急いで1000万円に戻ろうとします。

ちょうど、急に大雨が降ったときに急いで屋根の下に走っていくのと同じです。

想像してみてください。

そのとき、「頑張って努力!」「モチベーション前回で雨を回避」などとは思わないはずです。もちろん「お金を稼ぐ」とか「走る」という行為は必要ですが、それと努力とは別物なんですね。

努力が「やりたくないことを無理にやること」だとしたら、コンフォートゾーンに戻ろうとする行為は、努力とは言いません。ダイエットしたい人がこっそりお菓子を食べてしまう行為を努力と言わないのと同じことなのです。

つまりコンフォートゾーンを理想の世界に設定すれば、努力なしで考え方を180度変えることができます。

そして、コンフォートゾーンは動かすことができるのです。まず簡単にできるのは慣れること。新しい人と会うとき、最初は緊張して居心地が悪くてもすぐに慣れてそのうち親友になるのと同じことです。

人間はどんな状況でも順応する能力があります。

では、コンフォートゾーンをずらすための日常でできる練習法をお伝えしますね。

 

検索履歴を使ってダウン症コンフォートゾーンずらそう

やり方は次のようにします。

  1. 家族の理想の未来を設定する
  2. ネットの検索履歴を開く
  3. 検索履歴のなかで、ゴールにふさわしくないものを削除する

 

まずは理想の未来を設定してください。

理想の未来を設定しないと、コンフォートゾーンも決まりません。今回は仮のものでかまわないです。思いつかない場合は「国の税金は障害者重視で使う」をゴールにしてください。(ゴールは圧倒的に高くしてください)

次にネットの検索履歴を見てください。

前回もお話しましたが、検索履歴はあなたの習慣、思考、無意識、興味のあることなどコンフォートゾーンを可視化したものです。あなたの検索履歴は「国の税金は障害者重視で使う」などの高いゴールを持っているあなたにふさわしいでしょうか?

国の税金の使いみちについて真剣に調べていたらふさわしそうですが、芸能ゴシップばかりみてたら、ふさわしくなさそうです。(ふさわしいかどうかは自分で判断してくださいね。)

一つ一つ検証して、ふさわしくないと思うものを削除していきましょう。正解はなく、自分なりに新しいコンフォートゾーンを創り上げます。

この作業を1週間毎日続けてみてください。

理想の未来はその日ごとに変わってもかまいません。一日の最後に、検索履歴を見て理想にふさわしいか検討します。

やってみるとわかりますが、今後ネット検索をしようとすると、「これは自分の理想の未来にふさわしいのか」と考えざるを得なくなります。そして、自分の「きれいな」検索履歴がコンフォートゾーンになり検索履歴を汚したくないと思うようになります。

最初は意識的に行いますが、だんだんと無意識にできるようになるのです。つまりコンフォートゾーンが無意識レベルでずれます。ずれたその効果は検索履歴だけでなく、日常の行動にも影響を与えてくるのですね。

このワークをすることで、ダウン症の親に自分が最もふさわしいコンフォートゾーンを作ることが簡単にできますから、試してみてくださいね。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子をもつ家族の方へ、コーチングを提供して自立の悩みの解決、理想の目標の達成のためのお手伝いをしています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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