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私がダウン症の親をコーチングする理由

 

コーチングってご存知でしょうか?テニスやサッカーのコーチが一般的かもしれません。それもありますが個人の悩みを解決する方法に、このコーチングの方法が取り入れられていて海外ではそれがビジネスでも応用されています。

私は、ダウン症の親がもつ悩みの解決にコーチングを提供しています。

そもそも、私がなぜコーチングをしているのかというと、障害がある子がいても楽しい、希望がある豊かな将来をもつ家族を増やしていきたいからです。

豊かな、というのは人によっていろいろですが、やりたいことができること、そして親として充実していて、さらに十分な時間があるということです。

たしかにダウン症の子は性格がよくて障害のなかでも育てやすいとも言われています。それで、ある程度育てれば国の支援もあるしそれなりの生活はできるだろうと思う人も多いと思います。

しかし、本当はもっと良い未来があるのに気づいていないだけかもしれません。それで現状維持や少し良くなればいいやと思っているのであれば惜しいことです。

「本当はもっと素敵な未来がある!」

これを達成してもらうために、必要なマインドセットや、やり方を教えています。

不安をもった親が多いです。その結果、目標もきめず、まるでダウン症に引かれたレールに乗ってしまうことが多いのです。あなたが、豊かになれば、より多くのひとに豊かさを伝えることができます。

マインドセットや、やり方をしっかり覚えてもらいたいと思うのです。

 

やりたいことを実現しましょう

あなたがやりたい事は何でしょうか?

やりたいことがあればそれを実現してほしいと思います。もちろん子供とでも、自分の趣味の延長でも問題ないですよ。

子育てしていても、やりたいことがあればそのために必要なことをしましょう。

それが難しいと思っているのは、思い込みか、マインドが間違えているからです。何かやろうとして勉強したり、学んだりしていても意味がありません。

そなぜなら、それは大事なことを避けているからなんです。

本当にやりたいことを出来ていないのだとしたら、それはあなたのコンフォートゾーンの外にあるという事です。そして、それは、やったことがないことだからです。

どうしてもやりたこと、悩みをなくしたいと思うのなら親自身がこれまでのコンフォートゾーンの外に出る必要があるわけです。

絶対にそうなりたいと思ったら、始めてものごとが動き出すからです。また、そうすることでゴールの確信が高まります。

これがあなたと家族が豊かになる方法なのですね。

ダウン症の子がいて、将来絶対に幸せになりたいと思う家族をサポートすることが私がコーチングをする理由なのです。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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