脳科学

子供が自分で日常生活を送れるようになれるのかな?ダウン症への無力感を消す方法とは

 

ダウン症の子育てをしていると、将来自分自身でに日常生活を送れるようになるのかなと考えてしまいます。

そうした時、将来のイメージが上手く浮かばないので、どうしたらいいのか想像がつかないかたもいるかもしれません。

すると、自分にはできることが少ないと思ってしまい、「私には無理」と無力感を感じてしまいます。

今回は、その「無力感」を解消するコツをお伝えします。

 

無力感を感じなくなれば、抵抗なく新しいことに取り組めますし、その積み重ねが子供の自立に繋がるかもしれません。

では、そうした「無力感」を感じた時、どうしたらいいでしょうか?

その一つの方法は、

冷静になって、「つながり」を見ることです。

繋がりとは、自分の未知なことを知っていくことです。

私は、このブログでも再三お伝えしてきたのですが、大きな目標を持ちましょうとオススメしています。

脳の使われていない部分を上手に使って理想を実現するためです。

そして、その目標は、あなたの常識にないものを選んでください。つまり、「常識の外」のような目標を作るわけです。

ダウン症の子が自立してほしいと考えているとしたら、あなたにとって大きな目標になりますよね。

しかしあまりにも大きすぎて、

 

「自分にできるスキルや技術はない」
「障害だし、この流れに逆らえない」

という風に、自分を無力に感じてしまうことがあるかもしれません。

そして、

 

「そんな無謀なことは考えても無駄、意味ない」
「もっと現実的に考えて目の前の療育に集中にしよう」

 

と目標の方を下げてしまう人がほとんどです。

もちろんダウン症の子の自立は難しい問題であるかもしれません。

しかし、自立といっても何をもって自立とするのかは人それぞれです。

 

例えばですが、「戦争のない平和な世界がいい」という目標を持ったとします。

しかし、戦争を進めているのは、大国や、大企業など、大きなお金や権力を持っている人たちです。どちらが悪いというよりも利害関係の結果なので、それを支持している人もたくさん出てきます。

こうなると、当事者はお互いに正義があるため、落とし所が見つかりません。

そのような状況では、「無力感」を感じてしまう可能性があります。

ダウン症の子育てでも無力感を感じることはありませんか?

 

しかし、「方法がわからない」ものが目標です。

有効な方法がわからなくても、落ち込む必要はありません。

必ず何かしらの手段が見えてくるはずです。

「無力感」を必要以上に感じる必要はなく、まずは「何かやり方があるはずだ」と考えていれば良いのです。

そして、そんな時にやってみてほしいのは、冷静になって、客観的に

「つながりを見ること」です。

世の中に起きていることは、様々な原因があり、たくさんの「つながり」の中で起きています。

もちろんダウン症も例外ではありません。

いろいろな人や生き物、自然の法則などが絡まり合って、何かが起きているのです。

ダウン症の発生する原因も様々な要因が重なって出来ているし、染色体異常は誰にでも起きる自然の法則です。

だから、そのつながりを冷静に見ていくことでいろいろな原因が明らかになっていきます。そして、自分が取り組みたいことも、その中から発見することができるでしょう。

 

「ダウン症の子を自立させたい」という大きな目標を設定したとします。

そうしたら、

・ダウン症とは何か?
・自立とはどういうことか?
・誰か自立している人はいるのか?
・自立出来ていない根本的な原因は何か?
・自立できる仕組みはあるか?

などなど、調べたり、考えていきます。

 

もうすこし簡単に説明しますね。

あなたの「目の前のテーブル」とのつながりを見てみましょう。

・そのテーブルはどこから来たのだろう?
・材料の木は、どの国のものかな?
・木は適切に切られているのだろう?
・そこで働く人は誰?
・どうやって利益を出している?

など、関連することを次々と想像していきます。

これ以外にも、たくさんのつながりを発見できます。

関連は無限にあるので、視点を変えながら、つながりを明らかにしていきましょう。

こうすることで、自分の目標への手がかりや、自分が提供できることが見つかるかもしれません。

もちろん、一発で自立などの目標達成できる魔法のような方法が見つかるかはわかりません。

ただ、

「他の親と自立について話し合う」
「自立が出来ているダウン症の方にあう」
「団体の勉強会に参加してみる」

など、ゴールを近づける、具体的なアクションを思いつく可能性もあります。

もしつながりが想像できない場合、詳しい人に聞いたり、本やネットで調べたり、現地調査に行ったりして、情報を得ることが大切です。

どんな未来に対しても、決して私たちは無力ではありません。

たとえ、ダウン症の問題のハードルが高くても、必ず前進できるし、やり方も後から見つかっていきます。

現に、自立できているダウン症の子がいるのですから、その解決方法はあるはずです。

 

「無力感」を感じた時は、目標を下げずに、「つながり」を見ることで、解決の糸口を探してみてくださいね!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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