ダウン症の子育て

療育センターの予約したけど待ちが長すぎて不安になる

 

ダウン症の子のために
療育センターの予約したけど
待ち時間が数ヶ月とか半年とか
長すぎて不安になる方いませんか?

子供の状態をみてもらいたいのに
数ヶ月ほったらかしにされたら
不安が募りますよね。

思いどおりにいかないことに
苛立ちを覚えてしまい
自分を責めてしまいかねません。

そのようになる原因は、
自分の内の心ではなく
外に答えを求めようとしているからです。

もちろん、ダウン症のことは
あなた自身詳しくないので
周りに答えを求めたい気持ちは
強いと思います。

しかし、このように数ヶ月に渡る
期間を子供と一緒に越えていくには
子育ての正しい考え方を知っておくことが大切です。

そのようにして気持ちが少しでも
楽になればよくありませんか?

 

自分を責めるのをやめる

療育センターの回答や
専門家の言葉を待っていても
正しい育児は始まりません。

悩みの重さが変わらないということは
気持ちが前へ進んでいないということです。

その原因は自分を責めているからです。

  • 自分が子供を理解出来なくて悪い
  • 自分が育児に慣れていなくて迷惑かけている
  • 知識がなくて悪い

といった考えをもっているからです。
そのため、自分ではなく外部に答えを
求めるのです。

外の情報がいいものだと思うのは
自分の状況に感謝していないからです。

なので自分を責めるというような感情が
生まれてくるのですね。

もちろん専門家や療育センターの意見を
無視していいとは言っていません。

しかし私の経験上、マニュアル通りの対応
がほとんんどだし、ダウン症だからどうと
いった対応は期待できないかもしれません。

ダウン症も自閉症も同じで人それぞれ
全然違うからです。

自分の考えが一番でなくて、必死に考えた
ことが意味がないと思うのは大変な間違いです。

そんなことは絶対に思わないでください!

では、なぜ自分を否定したり、蔑んだり、下に見たり
するような気持ちが生まれてくると思いますか?

それは自分に感謝が出来ていないからです。

だから自分を責める発想になるのです。
まず、今の現状に感謝することです。

子供がいるからあなたは親になれたわけです。
これから40年家族を繋いでくれるのも
子供なわけです。

先のことは確かに分かりません。
だから不安になるのではなく
だから感謝することが大切です。

逆に感謝がないとどうなるでしょうか?

それが当たり前だと思うのです。
療育センターですぐに見てくれるのが
当たり前。

ダウン症で困っていることがあれば
何か国や県の機関が手の差し伸べるのが
当たり前。

そうじゃないと感情的になります。

感謝をすれば、当たり前などありません。
感謝をすることで目の前の不足がきにならなくなります。

今で自分でなんとかするしかないと
覚悟が自然と出来ます。

 

過去に感謝する

今、自分ができていることに
目を向けてみましょう。

ダウン症のことは分からないし
不安がループしている人もいるかもしれません。

そのような時は、自信がなくなっている時です。
誰でも上手くいないことが続くと
エネルギーが下がります。

自分が信じられなくなります。

しかし、思い出してみてください。
出来なかったことが出来るようななる経験は
誰にでもあると思います。

勉強でも、恋愛でも、運動でも趣味でも
少しづつ上手くなっていったことありませんか?

必ずあるはずです。

そして、出来るようになったことに感謝しましょう。
たとえ自分一人で抱え込む時間が長くても
周りのサポートが少なくても
あなたは解決に向かっていける人だからです。

そのような人は、不安があっても
その不安を力に変えていく人です。

過去にも感謝してみましょう。
今目の前の問題が大きすぎて
自分ではどうにもできないと思っている人が多いです。

しかし、誰にでも解決できると信じれるのは
過去の自分を信じれるようになってからです。

 

親がしっかり未来を作れるようにする

療育センターの待ち時間で不安を持つ親は、
自分が持っているものを否定しています。

なぜかというと、自分の理想は横に置いて、
持っていないものばかりを求めているからです。

そのため、
子供に発語がでない
知能が成長しない
運動能力が悪い
視力が良くない
筋肉が弱い

と不足ばかりを気にします。

だからといって療育センターにいったから
といってすぐに治るわけではないことは
誰でも知っています。

また、トレーニング方法や療育知識を
求めている人も多いと思います。

しかし、結局トレーニングは子供のためではなく
親のためのトレーニングなのです。

それを知らずに療育センターが良くしてくれる
専門家が解決してくれると思っていると
ダウン症の子育ては難しくなります。

なので、本当に必要なことは親が
不安をなくして、理想の未来を作ることです。

そのために自分を責めることをやめて
現状に感謝することが大切です。

そして、もっと人生を楽しみたい人は、
さらに成長していきましょう。
お金や時間の自由を作れば自分を大好きになります。

するとダウン症の子との人生ももっと楽しいものになりますよ。

私のコーチングでは、
マインドの上手な使い方をお伝えしています。
悩みを解決して、本当にやりたいことに
ステージを移していきませんか?

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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