
普段デイサービスにダウン症の子供を預けていたり、病気がはやったりして予定が無くなったり、ママ友との約束が変わって急遽暇になったりして、暇を持て余したりすることありませんか?
そういった場合は、事前にこういう所に行きたいとか決めておくと良いです。
特にダウン症の子供をお持ちの親は、子供の将来ことや、兄弟のこと、パパの育児参加のことなどで悩んでいることが多いです。
そういった場合、周りにあれこれしてほしいと願ったり、怒ったりするよりも、自分を変えてしまったほうがいいです。
何を変えるのかというと、あなたの価値観と未来のイメージを変えるのです。
あなたらしい未来、老後も子供の事を心配せず、家族で幸せに暮らしたいと思いませんか?
であれば、普段から良い未来を想像できるように、セルフイメージを高めておくことが重要です。
自己肯定感ともいいますし、自己重要感とも言われます。
どちらにしても、暇ななった時に自分に良いことをしてあげることが良い人生に繋がります。
たとえばリラックス出来たり、価値観を変える体験をしたり、子供の違う面をみれる場所を見つけておくことです。
ダウン症の子供はゆっくりですが確実に成長しています。
でもあなたの成長は止まっていませんか?
あなたもダウン症の子供に負けず劣らず成長していきましょう!
今回は、もし暇になったときにダウン症の子供や自分でやることおすすめ3場所パターンを話して行きます。
目次
【パターン1】リラックスして未来のイメージを柔軟に考えれるようになるお出かけ場所
良い未来のイメージが出来ることで、それは確実にくる未来だと認識します。
たとえば、あなたはディズニーに来週末に行く約束をしていて、昨日高島屋に入っているディズニーショップに行って、チケットを買っています。
ディズニーに行くことは未来の事ですが、あなたの中ではもう確実に確定している未来であり、そうなることを信じて疑うことはありませんよね。
ディズニーで楽しむために、着ていく服を考えたり、ポップコーンのボックスを棚から選んでいるかもしれません。また、バスの時刻を調べたり、ディズニーの新しい最新情報をアプリから調べているかもしれません。
ディズニーにいくことは未来に行くことです。まだ起こっていない未来を想像しているだけです。
ダウン症の子供が将来活躍する姿も、まだ起こっていない未来の事です。
ディズニーに行く未来が必ずくる事を確信するから、用意などの具体的な行動が出来るのです。
ダウン症の子供が将来活躍する姿が確信出来たら、そのための具体的な行動を勝手に始めるのです。
そのためには、未来のイメージを強く実感できるように日々トレーニングするのがいいです。
そのイメージを柔軟に考えれる事できるような体験や環境も必要になってきます。
ダウン症の未来と言っても想像しずらいかもしれません。
それは、自分の固定概念や常識があるからです。
なので、それを広げて想像する必要あります。それにはリラックスすることが本当に大切なのです。
リラックスしたりしてアイデアが浮かんで来たことはありませんか?
それは、自分の常識が緩んでいる状態だからなのです。
リラックス出来る場所は沢山ありますが、もし暇が出来た時にオススメな場所があります。
ちなみに、リラックスする場合は、1人がいいです。自分の中、つまり内省、内観、自分に向き合って自分の世界を旅する必要があるからです。
瞑想する
瞑想は自宅で自分でできたりもします。また最近ではヨガなどで瞑想を強く取り入れたスクールなどもあります。
瞑想が良いのは、トランス状態に入りやすくなるからです。
瞑想などでは呼吸法がよく使われ、基本的には息を量を増やして、無酸素状態に近づけてトランス状態に近づけるようとするのが一般的です。
そうすることで、日常の常識とは違う人間が本能としてもっている、愛情や母性、相手に喜ばれるといった慈悲の感情を感じる事ができます。
それをダウン症の子供の未来に当てはめていきます。自分が他人に何が出来るのかということです。
散歩する
散歩する事もリラックスでき、思考を柔軟にすることが可能です。
散歩するときは出来るだけ楽な格好で、空がよく見えるルートを選んでください。
私はよく空をキャンパスにして、思考のイメージを星屑のように散らばせてから、その星にとりまく衛星はどんなものがあるかなと想像したりします。地球でいる月のイメージです。
途中で立ち止まったり、どこかで休憩してみてください。
いったんいろいろ思考されたことを整理してみるのです。すると、イメージが星ごとに繋がったりします。
可能性は一つではないので、子供のこと、自分のことで出来る星を増やすのです。
海に行く
海に行ったりもします。海は同じ姿をしていることは2度とないと思うのです。
それは、諸行無常ということです。
人生は変わり続けています。止まっていることは無いです。
子供の成長も続いていますし。世の中は凄いスピードで進化したり、常識が変わっています。
今後日本では財政難や生活の困窮が予想されているメディアも多いです。
自分が止まっていては、退化の一方だということが認識出来るはずです。
海に行った後は少しでも前に進もうと帰りに思うことが出来ます。
スパに行く
お風呂や銭湯、そしてスパは最もリラックス出来る場所かもしれません。
なぜかというと思考を緩めて常識以外のことを想像するには、体の筋肉を緩めることが必要だからです。
スパに入って緊張状態を解くことで、外部からの攻撃や心理的負荷などから防御を解いている状態になります。それは人にとって普段生活している場面から切り離された状態でもあります。
そういった肉体的開放を作ることで、心理面も外部からの刺激を意識せず、自分の内面に向かってアクセスすることが容易になります。
その時こそ、自分の理想の未来を想像することで、それがあたかも現実であるというように脳は捉えることが可能になります。先の例のディズニーにいっていることがあたかも現実であるかのように、ダウン症の子供の理想の未来も現実に起こっていることと思えるのです。
そうすれば、その現実に向かってやることや、必要なことが自然とイメージできるようになります。
ただ、スパによくあるマッサージはオススメ出来ません。
なぜかというと、マッサージされている部位の感覚に意識が集中してしまうからです。
集中したいのは自分の心の中なので、それが少し難しくなるからです。
でも、強いマッサージでなければ合う人は多いかもしれないので試してみてください。
【パターン2】違う価値観を取り入れれるようになるお出かけ場所
自分の過去にコンプレックスをもっていたり、こうしなければならないという強い正義感がある場合は、その価値観を変えたりします。
また、これをしてはいけないという罪悪感などは、その原因を調べたり罪悪感を緩める必要が出てきます。
そういった場合、いろんな場所を利用して変えることができます。
1人で映画
自分の価値感は自分がよくしっています。その価値観で悩んだり、優越感にひたったりします。多くは他人と比べてどうかと考えます。
しかし、そういった価値観は世の中のほんの一部であり、すべてではないです。
当たり前ですが、自分と同じ人はおらず、全然違った性格の人だらけです。
意外ですが同じ価値観を共有しているほうがレアであり、珍しいのです。
だいたい人は同じ価値観をできるだけ持った人と一緒にいることが多くなります。それは自分の心地よい状態を維持出来るからです。しかし、ダウン症の子供がいる環境ではそうはいきません。健常者の親とは全く人生が違うからです。なので価値観もずれてきます。
映画はおすすめです。
映画を見ることで他人の人生を見ることができます。
ここで重要なのは、その人の性格を否定せずに、悪役までもこういった考え方の人がいると認識しておくのです。いろんな人の価値観を知っておくことで、考えの幅が広がります。
また考えが広がり、受け入れる事が出来ると、自分の罪悪感を許す事ができるようになるのです。
人に会いに行く
価値観が違えば考えていることや、その先の未来のイメージも変わります。敷かれているレールが全く違うので全然違う未来になるのです。
だとすれば、いままで合ったことのないタイプの人に会いに行くのが効果があります。
たとえば、いきなり知らない人に会いに行かなくても、親戚の人などがあります。多くの親戚は年中合ったりしませんよね。数年に一度です。
そうした人に自分の親などに連絡をとってもらったりして、なにか旅行のついでにあったりします。
そうすれば、自分の思ってもいなかった気持ちを伝えられたり、相手の気持ちも分かるので考えの幅がひろがったり、子供のことを受け入れやすくなったりします。
なにか協会のようなものにいくのもいいですし、同じ境遇の人でも良いです。
写真をとる
写真を取ることが目的ではないです。その時に得られた五感を憶えておくことが重要です。
写真はその瞬間の気持ちを表情で思い出したりすることが出来ますよね。
ただ、もうすこしきちんと写真を撮る時に意識すると、その時の五感までイメージ出来ます。
例えば、
私の次男がダウン症なのですが、
子供と暖かい冬の時期に千葉の動物園にいったとき、ゾウにバナナを上げました。その瞬間をきちんと写真に収めたのですが、それを見るたびに次男は、「イテテ」と言います。
なにが痛いのかと聞くとゾウの鼻にバナナを手渡した時に、鼻で小指を摘まれたのだそうです。写真は笑顔なのですが、本人は肉体的に痛くてすこし怖かったという思い出が残っています。
それは、親でも気づかなかった感情です。
写真を撮ることで、五感まで意識しておくと、あとあと自分のイメージや相手の本当の感情を知ることが出来たりします。
そういった経験が増えれば、相手がどんな感情なのか想像するのも楽しくなります。気が付かないことに気づけるようになります。
新しいPCを買う
価値観を変えるという意味では、普段触れているものについても考える事が出来ます。
生活を便利にしてくれたり、思考を深めたりしてくれるものもあります。
例えばパソコンや携帯などの電子機器類です。
とくにパソコンは、常に進化しており、最近では基本オンラインでしか利用できないノートパソコンや本みたいに画面が広い携帯があったりします。
そういった新しい技術に触れて理解することで、考えが深まったりします。自分の生活が便利になったり、些細な問題が解決したり、効率化されたりすることで、生活の満足度が上がります。
そういった感情は自分のポジティブな面を支えてくれます。子供との生活で何か知恵が湧いてきます。すこし思考を未来に向けることで、新しい発想が思い浮かんできます。
【パターン3】子供の変化に気づけるお出かけ場所
子供の変化に気づける事で、良い未来の選択が増えます。
それは子供が経験してみないと現れない動きであったり、言葉であったり、感情です。
親の常識では全く通用しないと認識する必要があります。
子どもと二人で小旅行に行く
遠出でなくても良いかもしれません。一泊出来るようであれば、そうした方がいいです。
地区によっては少年自然の家とかで格安で一泊出来ます。
違う場所で生活することで、変化が見られるかもしれません。
また、ダウン症の子供にとっては普段と違う、安全圏では無いので、いろんか感情を話してくれるかもしれませんし、喜びの感情を見せてくれるかもしれません。
教会にいく
同じ境遇の人がいる場所に行くことは良いです。ただ、それはデイサービスや幼稚園でも可能かもしれません。
教会が良いのは未来でもその場所が確保されることです。
教会では、キリスト教を例にとると、そのコミュニティーがあります。そのコミュニティーは死ぬまで与えられる場所でもあります。
日本では核家族化が進み、両親と暮らしていない親も多いと思います。
会社意外でも繋がりもあまりなかったりする人もいます。
私が海外で生活していたとき、本当に素晴らしいと思ったのは宗教で繋がるコミュニティーの存在です。
教会に行けば誰かがいて、週末はいつもお祈りだったり経典の解釈を議論する場が開かれています。キリスト教である限り孤立することはほとんどないと感じました。
もちろんすべての人がそうではないとも思います。
でも、ダウン症の子供も違う思想などで、さまざまな人と繋がれる貴重な場所だと思います。
イメージを広げるために抽象度意識する
今回は、もし暇になったときにダウン症の子供や自分でやることおすすめ3パターンを紹介してきました。
価値観を変えたりイメージを広げるとは、抽象度を意識すると良いです。
抽象度とは、物事を見る目線の事です。
りんごは具体的なものですが、抽象化すると果物です。さらに抽象化すると食べ物になります。
何が良いのかというと、大きな目線で見ることが出来ます。
たとえばダウン症の子供は、すこし広い視点でみれば、障害者であるとも言えます。だとすると、他のいろんな障害を抱えている子供や親の事も考えてみるのです。
例えば、親の受容、障害者を受け入れる事について考えた時、ダウン症の子は原因がはっきりしています。なので、受け入れる時期は早いと言われています。
しかし自閉症や高度機能障害の人の場合は、原因がわからないことも多いです。そうなれば、納得出来なかったりして心から受け入れる事が出来なかったりします。
抽象度を上げる事で、見方を色々変える事が出来ます。
それはあたなの新しい気付きになり、それがあなたらしい理想の未来を形作ることになります。
なので、暇な時間が出来た時はあなたの価値観と未来のイメージを変えたり、広げたりするチャンスです。
リラックスして未来のイメージを柔軟に考えれるようになるお出かけ場所では、
- 瞑想する
- 海に行く
- 散歩する
- スパに行く
などがオススメです。また、違う価値観を取り入れれるようになるお出かけ場所は、
- 1人で映画を見る
- 人に会いに行く
- 写真を撮る
- 新しいPCを買う
いろんな価値観を得ることでイメージ変えることができそうです。最後に、子供の変化に気づけるお出かけ場所では、
- 小旅行に行く
- 教会に行く
是非いろいろな場所に出かける予定を予め考えておくことで、時間を有意義に使ったり楽しみにしてみたりしてください。
そして今日も新しくバージョンアップされた理想の未来を想像してみてくださいね。