お金のこと

間引きの歴史からダウン症親が厳重に備えるべき未来

2020年3月6日

ダウン症の歴史を調べれば調べるほど未来が不安になりませんか?

偏見の歴史から始まり保護、そして間引きを繰り返しています。

現在の世の中ではダウン症の人に対して、人権問題などから観点から大きな保護を受けている状況です。多くの人はそう考えているかもしれません。

それは、世界が最も平和だった時代だからかもしれませんし、先人の親たちの努力の力でもあります。

しかし今後もし、世界経済が不安定になったり、戦争が起きたり、障害者への政策が行き過ぎたりした時、それは過去の歴史に習うと循環することになります。

また大きな偏見の時代がくるかもしれません。

そういった事を考えた時、あなたのダウン症の子供や障害者の親はどのような事をして、未来に用意しておけばよいのでしょうか。

将来を決して悲観しないでください。

自分の事を駄目だと思ったり、子供に時間を使いすぎていたり、他人の目ばかり気にしている人が多いです。あなたはそうなっていませんか?

もしそうであれば自分を変えるチャンスです。

そのためには、愛情の力を強めておく事が必要になります。

人に何かを与えることと、与えられることはイコールです。

量的には同じなので、一方だけ多くてはそこに軋轢がうまれます。

我々は先に与える存在になりましょう。

そうすれば、あなたに幸せが必ず帰ってきます。

それは自分の為だったり、子供の為だったり、家族に良い影響を与えるはずです。

今回は、ダウン症の歴史と、絶滅種の歴史を見ることで親が備えるべき未来について話していきます。

絶滅危惧種の歴史は繰り返す

障害者の歴史は、絶滅危惧種の動物の歴史とよく似ています。

身近な例でをあげると、佐渡にいるトキという鳥が良い例です。

トキは1999年に日本で残り1羽になりました。まだ覚えている人も多いかもしれません。

環境後進国と揶揄されていた日本はその後、保護政策がとられ中国などとの友好のシンボルとして中国から2羽貰い受け繁殖に奔走しました。

それが現在では、500羽まで増え、繁殖上手なトキは数年のうちには1000羽を超えると言われています。

では佐渡では何が起きたのか。

保護政策によりトキが自然数より増えすぎて環境破壊が起きたのでしょうか。

実は、環境そのものではなく人間に影響が及ぶようになりました。

トキが増えたことで、好物のサドガエルの住んでいる田んぼで狩りをします。

そのため、足に大きな水かきがついたトキは田んぼの稲を倒し、荒す被害が拡大したのです。

トキは大正時代まで有害動物に指定されていました。

そのトキが一時優遇されたものの、また淘汰の対象となりつつあるのです。

ダウン症の人権や生活環境の改善も、障害者保護の政策のひとつとして国主導で取り組んでいます。

国の財政が厳しくなる日本の未来で私達は、障害者の未来がどうなっていくのか想像しておかないわけにはいかないのです。

ダウン症が迫害・間引きされる時代が来る?

人間の種類

ダウン症の歴史は、1800年頃から資料が残っています。

たとえば、ラングトンダウンの著書「猿線」(1896年)や、ケイトブルソーの「蒙古症」(1928)を見るとその偏見の歴史がわかります。

それは当時の世界の常識であるし、偏見はその時代ごとに作られてきました。

いまはインターネットが広まり、個人の取り組みが大きくクローズアップされたりしています。

また、違う世界の主張を知ることが容易になったので、コミュニティーが作りやすくなったりして活動がしやすくなっています。

なので、近年では偏見の持ち方も変わってきています。

話がそれましたが、1800年代にかけてのダウン症への所説では

「ダウン症は人類が原始的種族への自発的逆戻りをしている」

としています。

また、主にヨーロッパ周辺では、人間を健常者と白痴(天然のバカ)、狂人の3つに分類していました。

当時のダウン症の人は白痴と見られ、

「社会から肉体的にも心理的にも離れた存在、私的なひと」

「法的年齢に達したのに、知恵がなく、20までの数も数えられない、父親が誰かもわからないもの」

と定義されています。

そのような世の中で、偏見や迫害の時代が長く続いたのです。

エコロジーとT4作戦

その後、アメリカニューヨークでエコロジーシステム(1920年)と呼ばれる政策が始まります。

それはダウン症などの障害者を労働者とみなして、そのひとが出来る範囲の生産的活動に参加させるというもので、農業や工芸品などの生産に寄与しました。

しかし、世界は第二次世界大戦に向かっていく中で、国力強化のため断種の法律が各国で作られ、ヨーロッパとくにドイツでは、「T4-作戦」という政策がとられます。

安楽死計画と呼ばれるもので、多くの方が犠牲になりました。その数7万人と推測されています。

特に以下のような人達が対象となったのです。

  • ジブシー(国籍を持たない放浪者)
  • 障害者
  • アルコール依存症者
  • 宗教集団
  • なまけもの

またしてもダウン症の方々は世界中で迫害の対象となりました。

20世紀は、障害者にとって暗黒の歴史とも言えます。

ノーマライゼーションが始まる

近年では、1951年に染色体の視覚化に史上始めて成功し、その症状の解明が一気に進みました。

また1956年には臨床遺伝学としてダウン症の研究が活発になります。

それにつれて、遺伝の観点から人権問題に繋がっていきます。

1963年にはアメリカでノーマライゼーション政策が打ち出されます。これは、知力を上げる事ではなく、人に考慮しつつノーマルにする。そして最小限の支援までにしか制限させないというものです。

要は施設化を進め、自立を促すものです。だいぶ現代に近づいてきました。

合わせるように日本でもダウン症の親などによる「こやなぎの会」「小鳩会」が立ち上がり、大学などと連携しながらその勢力を強めていきました。

これらの歴史からも分かる通り、経済の状況や国の政策によって、障害者の立場は大きく揺さぶられていることが分かります。

たしかに、財政面などから支援できない状況もあるでしょう。

でも国の政策によって、迫害や偏見につながっていることも事実です。

では、今後ダウン症をもつ親は未来は、子供のとの生活をどのように考えていけば良いでしょうか?

そのためには受け身ではなく、あなたから自発的に周りに幸せを届ける事です。

そうすることで自分の人生の価値が高まります。

国の政策や他人に影響されなくなります。

ダウン症の親が未来に向かって用意しておくこと

今後、日本経済は良くない時期が続くかもしれません。

グローバル化が進んだ今、これまでと同じ様にダウン症の歴史を繰り返すかは分かりません。

しかし経済は循環していて好景気と不景気を繰り返すのが常です。

今後大きな不景気になった時、障害者の家族が不利な立場に侵される可能性は高いのです。

そうなった場合、どのように自分や自分の家族の事を考えて生活していけばよいでしょうか。

それには、周りの情報や他人の意見に流される事なく自分の考えを持つことが重要になってきます。

方法としては、自己肯定感を上げることです。

ダウン症の子供の未来に対しての恐怖感を取ることです。自身の恐怖はエゴとも言われます。

エゴを無くして、自己肯定感を高めます。

自己肯定感を高めるには、セルフイメージを高める必要があります。

セルフイメージとは自分の価値観や感情の事です。

このセルフイメージにエゴが多かったりすると、世の中の情報に惑わされたり、他人の言葉に影響を受けます。

そうすると、自分の意見が言えなくなったり、本当にやりたいことが出来なくなります。

それは、あなたの未来の可能性を奪うことになります。

あなたは次の新しい世界で、自己肯定感を高め自分を持ち輝く事が重要になってきます。

セルフイメージが上がれば、やりたい事がでてきます。

これまで他人や子供から抑制されていた本来の自分を取り戻すのです。

自分の幸福度を上げることが出来れば、ダウン症の子供にもその愛が伝わります。

世論に合わせてダウン症をサポートするのではなく、まずあなたが変わることで周りが変わるのです。

そのためにエゴといった恐怖を捨ててください。

恐怖のもととなるエネルギーは過去にあります。

過去の苦しい体験や過度な協調があなたの罪悪感をつくり縛っています。

なのでエゴを捨てる為に、過去を切り離すのです。

過去と未来は関係ないのです。嫌な過去があるのなら破棄してください。

そのような考えで幸せに生きる人を増やしたいと思っています。

周りの人はまだエゴが多いかもしれません。1人で考えたり悩んだりするして先に進めない場合は、カウンセラーやコーチなどに相談してみてください。

歴史から分かる先の未来に備えておくのです。

幸せは、先に与える

今回は、ダウン症の歴史と、絶滅種の歴史を見ることで親が備えるべき未来について話してきました。

ダウン症の歴史を振りかえると、

ラングトンダウンの著書「猿線」(1896年)でダウン症が進化から逆戻りしていること。

ヨーロッパ周辺では、人間を健常者と白痴(天然のバカ)、狂人の3つに分類されダウン症は白痴として軽蔑されてきました。

エコロジーシステム(1920年)などで社会に受け入れられたかと思えば

ドイツのT4作戦などヨーロッパ諸国にみられる絶種の方針がとられてきました。

近年では、1951年に染色体の視覚化してから、ノーマライゼーション政策などで人権が注目させ制度が整ってきました。また、日本でも親の会が発足し人権が言われ始めました。

経済や国の権力の影響によって、障害者の状況は変わっていきます。

それによって人々の偏見の強弱も変わっていくでしょう。

次の新しい世界で、ダウン症のお持ちの親は帰路に立たされています。

今後自分の自己肯定感を高め、エゴを捨てて幸福を追求することが重要になってきます。

幸福の量は与えるものと与えられるものが同数です。

そして先に相手に与えなければ、手にする事は出来ません。

そうなるためにもあなたは、自分のやりたい事を見つけてください。

私はそういう人の話を聞いたりするのが好きです。なぜならお互いの幸福度が上がるからです。

そんな人の力になりたいと思っています。

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