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幼稚園に迷惑だと考えることがダウン症の子にとって迷惑

 

自分で勝手に新しい迷惑を生み出さない

 

ダウン症のお子さんを幼稚園に入れたいと思っても、迷惑だなと思って遠慮していませんか?

子供が障害者だから立場が弱いと思っていると、切がありません。なぜなら、迷惑なことは世の中には無限にあるし、いくらでも考えつくからです。

迷惑かな、、とずっと考えていると、あなたは凄い迷惑なことを頭で想像し、巨大化させて勝手に「迷惑な人」という人格を作り上げてしまうのです。

また、迷惑は新しく次から次へと生まれています。まるであなたを悪人のように仕立て上げていきます。

なので、まず迷惑をかけて悪い、という思考をやめなければなりません。

そして、迷惑ではなく「謝恩」できる思考に切り替えることが大切です。

今回は、「幼稚園に迷惑だ」と考えることがダウン症の子にとって迷惑だという話をします。

 

幼稚園の声を聞いてみる

幼稚園には、いろいろな性格の先生がいますよね。笑顔はいいけど怒ると凄く怖い先生やベテランでなんでもこなせる先生、または新人の先生も沢山います。

親は、そういった人がいると分かっているからこそ、色んな人にダウン症の子を上手く扱ってほしいと心配になると思います。

しかし、そういった環境だからこそ、たくさんのパターンの会話が生まれるし、それに受け答えする子供の反応も、親は先生から聞いて知ることが出来きます。

そのような情報を先生から聞くことが出来るのは、幼少期の年代では、幼稚園以外ないでしょう。

そして、ダウン症の子は、面倒見がいい子も多いのです。なので、子供の以外な一面が見れることも多いのです。

一方、家や限られた外出の機会しかないとどうなるでしょう。

たとえば、発達支援教室などもあります。しかし、健常者がいるクラスメイトは、健常者目線でみてくれている先生など、幼稚園ほどの関係の幅はどうしてもないので、目線が狭くなってしまいます。

もちろん発達支援教室でも、サポートしてくれる専門の人からの情報もいただけることでしょう。しかし、大きな集団のなかで過ごす子供の反応と、基本的に11のような支援の場では子供の反応も違って当然です。

すると、全体的にみて結局、子供と親との会話であることにかわりはありません。

親はどうしても、ダウン症のお子さんの反応や、まだうまく伝えられない声を沢山聞きたい気持ちで一杯です。

なので、親が周りに迷惑と考えずに、前に気持ちを切り替える進むためには、子供と11でなく、1nになれるような環境があればよいと思います。

それが幼稚園には当てはまるのだと思います。

親自身の考えだけでなく、幼稚園からの意見も聞いたほうが育児の良い解決策に繋がります。

 

迷惑は無限にある

幼稚園にとってダウン症の子が迷惑かどうかは、あなたの気持ち次第です。

というのも、迷惑だと思うのは、あなたが、その相手からの批判を恐れている状態だからです。

通園させると、いろいろな批判を言われたり、影でそう思われているだろうと勝手に想像してどんどん不安を強めてしまいます。

人の脳は、危険を回避するように出来ているので、自分の平穏を脅かすような存在を意識します。

逆に、人の迷惑だなんて何も思わない人も世の中にはいます。

そういう人は、他人からの批判を恐れていません。悪いことが起こる想像ではなく、ああなったらいいなとか、どんな生活になるだろうと良い期待を未来に寄せています。

だから、そうなれるように発言したり、行動したり、努力したり出来るので、強烈に幸せを強めていく傾向があるのです。

周りからみたら図々しいと思う人もいるかもしれません。しかし、自分が幸せになることが一番大切なことだと理解出来ている人とも言えます。

それはダウン症の子をもつ親にとって必要な考え方です。

なので、もしあなたが子供を幼稚園へ預けることが迷惑だと思うなら、

思えば思うほど、

批判されていという想像をやめて、数を減らして、迷惑でも先生の意見を前向きに聞いて、前進出来るように考え方を変えていくことが大切です。

子供にとってみれば、幼稚園に迷惑だと思われる方が、迷惑です。

いつでも自由に遊びたいし、繋がりを持ちたいと思っているのです。

 

子供と親の繋がりを強くする

幼稚園を通して子供との繋がりを強くすることが、迷惑だと思う意識を減らしてくれます。

幼稚園は、親以外の存在に会える貴重な場所です。 同じクラスメイトや先生など多数の親以外の人と繋がることで、ダウン症の子供自身も、少しづつ接し方が変わってきます。

そうすると親と他人との接し方の違いもより鮮明に出てくるでしょう。

そのため、親をより親として、認識してくれます。そのように子供の反応も変わってきます。

つまり、より親の声に、凄く敏感に反応するようになります。

一方、幼稚園に行かなかった場合、子供は、親以外の接し方があまり知れないので、同じような受け答えになるでしょう。

親とそれ以外の人の区別がつきにくいので、ある種のパターン化した会話になりがちです。すると、親から子供へ反応が鈍感になって、聞いてるのかどうかよく分からないということになります。

なので、幼稚園に行ったほうが、より親との繋がりが強くなるものだと思うし、それが子供の成長や活動のエネルギーになりますよね。

今回は、「幼稚園に迷惑だ」と考えることがダウン症の子にとって迷惑だという話をしました。

あなた自身の中で、迷惑になるといった思考があるのであれば、それはあなた自身が勝手に凶暴化させて新しい迷惑を毎日生み出してしまいます。

そうなれば、自分ひとりでは一歩も前に進めなくなるでしょう。

なので、今この瞬間から、幼稚園が迷惑だと思うのではなく、そう思うことが子供にとって迷惑だと考えるようにしましょう。

あなたと子供の幸せが世界で一番大切なものです。幼稚園でも、発達支援のことでも気にする必要はありません。

迷惑は新しく次から次へと生まれています。そして、まるであなたを悪人や嫌われ者のようにしてしまいます。

なので、行き止まりをやめて、

これまで考えてきたように、

幼稚園は、先生からの声に、子供の成長にとって大切な情報が山ほどあるし、

また、幼稚園に行くことで子供との繋がりを強化出来る。

そんな「謝恩」の場なのだと決めてくださいね。

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大田

初めまして。ダウン症の家族に向けて人生、楽に楽しく生きる現実的な方法をお伝えしています。コーチングで時間とお金の両方を手に入れて豊かさを実感してほしいです。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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