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幸せな家族だけが知っている成功法則

今回は、幸せな家族だけが知っている本当の成功法則をお伝えします。

子供と親、どちらも幸せな家族の一員ですよね。それがたとえ、特徴のある子や、ダウン症だったとしても同じです。

しかし、一口に家族と言っても違いはありますよね。私も色々な親御さんを見てきましたが、「毎日いっぱいいっぱいです!」という人や、「子供の好きなようにさせてます」みたいな自由な人がいたり千差万別。

誰も同じ価値観の人はいなくて、それどころか自分のなかの価値観が多すぎて混乱している人もいます。

そういった家族の中でも違いはあります。子供は自分の幸せのために生きていて、そして親は子供の幸せのために、生きている人が多いです。

そう考えると、子供のほうが、親よりも人生の幸福度が高い家族だ、ということになります。

それって不平等ですよね。親になったからといって、幸せのボリュームを下げる必要なんてないんです。

なので幸福度は、親=子供の関係になるのが理想です。

÷子供でもなく、

親ー子供でない

子供は楽しいことをしている時が幸せですよね。好きな食べ物食べて、好きなタイミングで行動して、お風呂に入って、寝る。ママやパパに最大限甘える。わがままをいう。

親も同じようにしてみてはどうですか?

もし子供のことで不安があって幸福度って少ないなと感じているなら、その考え方が間違っているということです。

子供のために生きるとは、優先順位を育児や家事にあてている、ということです。ふと気づいたら、子供のためだけに突っ走った一日だったという日がないですか?

自分の時間をほとんど子供にあげているので、自分の時間が無くなります。それは、たとえば、会社勤めをしてる人と同じで、労働者思考といった考え方になっているのです。

労働者思考とは、自分の時間を切り売りして、生活することが前提の考え方です。もちろん会社勤めの人が悪いわけではありませんが、この考えがあると、多くの人は生きづらくなります。

なぜなら、自分では何か新しいこと、お金稼ぎや、人生を変えていくような行動が出来るなんて思っていないからです。

親も子供と同じくらい幸せになるには、

自分のやりたいことを見つけてください。

自己実現したいことがあれば何でも大丈夫です。理想の未来の力は強力なので、きっとそのことが、あなたの一日の優先順位の上位にくるでしょう。また、社会貢献出来て何かひとの役にたてるようなことがあれば最高ですね。

そうなれば、子育てしていても自分でやりたいことをする時間を作り出します。子供や、他人、他に誰にもあなたの時間を切り売りしないで確保できるようになります。

それが成功者思考になる、始めの一歩です。

自分の時間ができれば、その時間を使って豊かな人生を作り出していくことが出来ます。

子供は基本的に幸せな家族の一員です。なぜなら、あなたがいるからです。

そして、あなたがいなければ、子供は幸せを享受することは不可能です。さらに、子供の幸せを最大限に大きくしてあげるために、あなた自身が幸せになることが必要です。

それが、幸せな家族の条件です。

いつもあなたがやりたいことを見つけられることを祈っています!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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