ダウン症の子育て

ダウン症の間引きと聞いて怖いです。子供ができた時の悪い記憶が蘇ってきます。

 

ダウン症の子をもつ親は、間引きと聞いて、嫌な感情になるかもしれません。

それは、子供を否定されているのではなく、自分を否定されていると感じた時に出てきます。

あなたが自分自身で勝手に悪者のように感じてしまう理由は、自己効力感が著しく下がっている状態だからです。

自己効力感とは、心理学の言葉で、自分がこうありたい、こんな未来が嬉しい、と思うことを絶対に実現出来ると思う、自己評価のことです。

自己評価は、自分で自由に決めれるので、いくらでも高くしていいのですが、もしあなたの心に壁があって、こうしないといけない!みたいな思い込みがあると、自己評価を下げてしまいます。

そうすると、育児ができない自分が悪い。子供がダウン症なのも自分のせいだと、自分を良くない人間だと評価してしまいます。

でもそんなことありえないのですね。

今回は、ダウン症の間引きと聞き、怖いと思うのは、あなたの未来に問題があるという話をします。

 

間引きとは

間引きとは、一般的に多すぎる個体を取り除くため、不要と判断したものを取り除くことです。

私の実家に柿の木があります。ある年は、柿の実がたくさんなり過ぎると、栄養が分散されすぎてしまいます。すると美味しい柿になりません。なので、途中で個数を減らして、より栄養がたくさん行き渡り甘い柿になるよう調整します。

昔は、貧しい家庭も多く、生まれて来た子を、障害者でなくても、育てられない理由で間引きしていました。

現在でも変わらず、ダウン症の子に対して、貧しいや、差別にあうという理由以外に、自分の理想の家族像とずれてしまうという理由で、間引きをしたほうがいいと言う人もいます。

 

ダウン症の間引きは、あなたには関係ない

障害者であることが、分かった時点で間引きしたほうが社会的にいいとか、悪いとか議論はあるかもしれません。

しかし、すでに子供が生まれてきて、ダウン症の子を育てていかないといけない親は、そのような議論に、一喜一憂する必要はありません。

なぜなら、あなたの未来に関係のないことだからです。

もし、あなたが、間引きと聞いて、子供を生む前に出生前診断をしておけば良かったと思い、後悔しているのなら、それは過去に生きていることになります。

過去は変える事ができないし、考えるたびに何度もあなたを苦しめます。

そのループに入っているから、間引きとかネガティブな言葉を聞いて反応してしまうのですね。

過去から考えるのをやめるにはどうすればいいでしょうか?

それは、未来を決めてしまうことです。

あなたの理想の未来を決めることで、今の気持ちが落ち着いてきます。逆に楽しくなるかもしれません。

過去は一切関係ないことだと信じてください。

 

理想の未来は恐怖を消してくれる特効薬

恐怖を感じるのは、自分の力ではどうしようもないと思っているからです。ただ、まだ諦めていません。

諦めてしまえば、もう受け入れるしかないと思い、恐怖と通り越し悲しくなります。

今のあなたでは、力が足りないと思っています。過去は変えられないのでしたね。だとしたら、未来を方を変えてください。

前に話した自己効力感です。

あなたは、過去に対しての自信はないと思います。でも、理想の未来を作る自信は、これからいくらでも作っていくことが出来ます。

未来にいるあなたは、こんな楽しい、ワクワクした生活をしていると感じれたら、今が変わります。ダウン症の子がいても、充実した人生を送っている人はたくさんいます。

あなたに、考えられないはずはないのですね。

 

今回は、ダウン症の間引きと聞き、怖いと思うのは、あなたの未来に問題があるという話をしました。

怖いと思うのは自己効力感が下がっているからです。

その理由は、過去のことばかりを考えているからです。そうではなく、未来のことをいつも気にしてください。

それも、不安な未来ではなく、理想の未来を作ってイメージするのが良いです。もし、未来が楽しいと思うことが出来たら、今の悩みは無くなってしまいます。

もちろん健常者とは違うので、未知の問題がやってくるでしょう。

でも、自己効力感を高く持っている親は、そのような問題も、積極的に解決法を見つけることが出来ます。

なぜなら、自分は問題を克服できるという力を持っていると確信しているので、感情に振り回されず考えれます。

周りから恐怖の言葉を言われたり、情報を見たりして、毎日心を乱されないように、未来を一緒に作っていきましょうね。

 

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