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なぜ障害者の子供がいると辛いと感じるのか?

 

障害者の子供が家族にいるために、悩んだり家族の未来を悲観している人がいると思います。将来の介護のお金はどうしようとか、どう面倒をみていこうと考えるかもしれません。

そのようにネガティブに考える原因は、あなたが劣等感をもっているからです。

劣等感とは周りと比較し、くらべて自分の人生は良いとか悪いとか、運が悪いとか不幸だと思うこと。

もし劣等感に気づいて、捨てることができれば、子供の障害は周りの人に関係ないし、出来る範囲のことで楽しめるはずです。劣等感が、あれも出来ない、これも難しい、恥ずかしいという考えを無意識にもってしまう理由なのですね。

今回は、障害者が家族にいると辛くなるのか、その理由についてお話します。

 

自分には劣等感があることに気づく

沢山こどもがいれば発達が遅い子もいるのですね。私の知り合いにも沢山障害をお持ちの家族がいますし、親戚にもいます。

そもそも、妊娠後、約30%は流産するといわれています。なんらかの発達異常でお腹の中で細胞のコピーが上手くいかず、そうなった場合は強制的に母体が流産させるのですね。

たしかに、私の家族も始めの子は流産しました。成長途中の一センチくらいとところで心臓が止まってしまったのですね。

妻には精神的負担は大きかったですが、産婦人科の先生がいうには「約3割は自然流産するよ」と話してくれました。安心させるために言ってくれたことでしたが、悲しいのはあたりまえですが、なんだか逆に勇気が持てたし、自然なことだと思えました。

2人目は長男がうまれ、3人目はダウン症の次男でした。

ダウン症のことを当時はよく知らなかったので衝撃が大きかった。それでも、誰でもどんな親でも遺伝子や発達不良があって、それが表面化されるかどうかは運次第だとわかったから受け入れることも出来たのです。

もちろん若いうちに出産したりすれば、そういったリスクは減るのでしょう。ただ、そうみんなが出来る訳ではない。その時どきのタイミングで人生は作られていくものですよね。

恋愛のタイミングも、結婚も、子供が出来て親になるタイミングも、仕事も勉強も。

誰にでもダウン症の子供をもつ可能性があるということです。運とか確率とかではなく、他の人にもそうなった可能性があるとわかるし、障害はダウン症だけのものではありません。

私もコーチの仕事やボランティアを通して沢山の人と会いますが、本当に障害はさまざまです。比較することはいくらでも出来ますが、どうやったら他人の生活と比較しないようにするかは大切なことです。

そのために、ダウン症の障害も、誰にでもあるということに気づいてください。誰の子供でもダウン症になる可能性はゼロではないのです。

自分だけ、私の家族だけ、長男だけ不幸といった劣等感をやめることが出来るようになります。

 

劣等感から相手と比べない

劣等感とは自分がつくりだしている幻想です。

他人や他人の生活と比較して良い悪いを感じていて、他の人は本当にそう思っているかどうかはわかりません。

もし子供が頑張っても出来ない人から見たら、ダウン症でも羨ましいと思うかもしまれん。また、ダウン症の子がきっかけで夫婦仲が良いの見えるの中、羨ましいかもしれないし、子供が原因で、ビジネスで活躍している人はその方法を聞きたいと思うかもしれないです。

相対的に他人と比べてしまい、ジワジワと生まれてくる劣等感は自分の人生を小さなものにしてしまいます。

なので自分を注意深く観察してみてください。

いつも誰かと比較しているな、、、なんかネガティブな感情によくなるな。。。といったものを書き出してみましょう。

劣等感に気づいたらどんな比較をしているのか調べてみてください。他人と比較しているのか、過去の自分の比較しているのか、それとも理想の将来と比較しているのか。

そして、その劣等感を捨ててしまいましょう。

そのためには、比較しないことです。そうするためには、比較しても意味がないということを知る必要があります。

 

劣等感を埋めるために無駄なことしない

劣等感があって比較ばかりして疲れてしまう人は、その相手や状況のギャップを埋めようとします。

なぜなら、そのギャップを埋めなければ不安が消えないと思い込んでいるからです。

同じクラスのYちゃんは、いつもかわいい服着てるから、うちの子もきちんとしないと!とか、ダウン症の子に健常者に近づけようと◯◯病院をいくつも探し歩いたりしてしまうのですね。

将来でもきちんと仕事をできるように、言葉を覚えさせたり、運動させたりしてしまうかもしれません。

そういった穴埋め問題のような行動は無意味なので辞めてください。

いくら相手との差を埋めた所で、また新しい課題がでてきます。それではちっとも幸せになれないですよね。いつも何かと比較してビクビクしていないといけない。

なので、比較するような劣等感は捨てることです。

そして、ネガティブな感情を放り投げる方法は、「自分は今のままで十分良い」と強く思うことです。

事実、あなたの人生で今この瞬間が一番能力が高いし、人生経験値も多いのですね。困難も沢山乗り越えて来たはず。

なので、自信を持ってい良いのですね。そして、今のままで良いから、やりたいことや本当にダウン症の子供と家族に必要なことをはじめましょう。

障害のことで、家族でどこかに移住したいなら、その土地の物件を調べたりしてもいいし、兄弟を安心させたいならお金を用意することがそれにあたるのかもしれません。そう思ったのなら、何か小さなビジネスを始めてみることです。

何か他人と比較して、同じような穴埋めをするのではないのですね。家族の未来にとって必要なことはみんな違うのではないですか?

そうであれば、比較ではなくお互いの未来を尊重しあい、調和することで良いことが起きます。

 

追伸

今回は、なぜ障害者の子供がいると辛いと感じるのかお話しました。

その原因は、劣等感です。

この感情があると、他人と比較、競争、根性比べをしてしまう。なぜなら不満や不安が大きくなりどうしてもその差を埋めないと、幸せになれないと思いこんでいるからなのですね。

そういった劣等感がないか、よく考えてみてください。

もし自分ひとりでは考えられない場合は誰かに相談してみましょう。よくカウンセリングや占いなどもありますが、コーチングをおすすめしています。なぜなら、コーチングは未来を扱うものだからです。

劣等感を消すには未来を設定することが大切だからなんですね。

そうしたサービスを利用したり、自分でよく考えて劣等感に気づいてくださいね。

気づく事ができれば、どう捨てて行けばよいのか手順がわかります。

劣等感が無くなれば、すごく気持ち的にもスッキリしますし、迷いがなくなり目標やゴールに向かって周りを気にせずに行動することが出来るようになりますよ!

障害のことで辛いと感じても、それをいかに上手く利用するのか、どんな解決策があるのか前向きに考えられるようになれば人生が変わっていく可能性が高まります。

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大田

初めまして。ダウン症の家族に向けて人生、楽に楽しく生きる現実的な方法をお伝えしています。コーチングで時間とお金の両方を手に入れて豊かさを実感してほしいです。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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