今年も今日で終わりですね。感染症も流行り、自粛続きで精神的にもダウン症の子を育てるのは疲れた一年ではなかったでしょうか?
ところで、この一年間であなたのゴールや目標は達成しましたか?また、自分自身に変化はあったでしょうか?
もし、やりたいことが達成していなかったり、自分や子供の成長や変化が1年でなかったとしたら、あなたのマインドを変えない限りは、また来年も、同じような1年になる可能性が高いですよ!
あなたの心が来年どうなるかを決める
それは、なぜなら、自分のマインド(心)があなたの現実を作っているから。
- 収入が上がらなかった
- 育児で変化が起きなかった
- やりたいことができなかった
マインドを変えなければ、次の1年も、2年も、収入が上がらないし、育児変革もできません。そのうち、またあっというまに、次の年も終わります。
やりたいことも、やりたいと思っているだけで、どんどん年をとるだけになってしまうのですね。
人間の時間は有限ですし、世の中は凄いスピードで変化し続けています。福祉の世界もそうですし、障害者への価値観もそう。
そのうちやろう、誰かに聞いてからと思っていることは、そのうちできなくなり、手に入れたかったものも、無くなり、会いたかった人も会えなくなります。あなたにもそんな経験はないでしょうか?
そのうち、と思っているうちに、世界は変わってしまいます。なぜなら、諸行無常だからです。時間は常に流れていてどんどん常識は変わっているということです。これは私の好きな言葉なんですね。
常識は変わっているからこそ、チャンスがあります。私の次男はダウン症ですが、時代や常識がかわるからこそ、子供が受け入れてもらえたり、自分の人生が変わる可能性があります。もし、何も変化しない、させてくれない世の中なら絶望です。
自分で常識を変えれるからこそ、楽しく生きる価値があるのですね。
来年はお金や時間も豊かになる
もちろん私たちも、変わらないようでいて、変わっていきます。時間が経てば死ぬのです。現状維持は、極論はできません。
自ら外に向かわなければ、ただ緩やかに、時には急激に、衰退していくだけだということに気づいてください。
親が死ねば、子供は残されます。ただ現状維持で衰退するのではなく、子供の将来のために自分が楽しく、お金や時間も豊かになれるにはどうすればよいか考えてみてもいいのではないですか?
子供のためにお金を作る方法はいろいろあります。お金が増えないと思っているのは、会社の給料やパートだけしかお金をもうら方法がないと勘違いしているからです。
自分でビジネスをすることも出来る時代なのです。多くの人はすでにやっています。もちろん、適当にやっていたら、そのうち稼げるわけではありません。積み上げ思考で考えても、同じやり方がいつまでも通用することはないからです。
来年はやりたいことをやると決める
やりたいことをやるには、「やる!」と決めることが大切。やると決めることで、コンフォートゾーンが移動し確信が高まるのですね。
なんとなく悩んでいるだけだと、現状を維持する方に無意識が向いてしまうので、言い訳ばかりしてできなくなります。
ダウン症の子の育児をしながら、やりたいと思っていても、
「時間がない」
「お金がない」
「人脈がない」
と言い訳をしていれば、いつまでもできないのですね。
なぜそう思うかというと、「やってもやらなくてもいいや」と本能的に思っているから。
やってもやらなくても良いものの場合、今のコンフォートゾーンの方が強いので、現状維持が続きます。そのため、頑張ってやろうと思っても、コンフォートゾーンにとどまるための言い訳が出てくるのですね。
やりたいことを、やると決めたら、言い訳が出なくなったり、言い訳を無視して進むことができるようになりますよ。
多くの人は、言い訳を正当な理由だと思って主張するのですが、言い訳は、ただ「変わりたくない」と言っているにすぎません。
お金がなくて、とか子供には難し過ぎるとか、自分は人見知りだとか、会社が忙しいから、と、普通の主婦の方や労働者は正しいことのように考えてしまいます。
しかし、それがわかっちゃっている人は、自分の心の奥から出てくる言い訳にまともに取り合ったりしません。ただ、「変わりたくないんだ。よし無視しよう」と思うだけです。
もし本当に変わりたいなら、言い訳はしなくなるのですね。
今年も沢山言い訳があったと思います。それは誰にでもあることです。そう思うことは当たり前だけど、そう思った時にどう考え治すかは大切なことです。その後の行動が180度変わるから。
思考や本当に進む方向が逆になれば、来年末にはとんでもない別世界にいるかもしれませんよね。
例えば、あなたが、明日までに100万円作らないと、死んじゃいます、と言われたらどうしますか?お金がないとか、人脈がないとか、言わないでしょう。
とにかくいろんなところに声をかけたりして、お金を作るはずです。つまり、言い訳するのは、本気度が低いだけでの話です。言い訳をする、ということは、本気度が低いですよ、と宣言しているのと同じことなのですね。
だから、言い訳を聞いても、言い訳をしても、意味がないということに気づいてください。それなら、やめれば良いだけです。やめるのが嫌なら、やるということです。
ダウン症の子には将来お金も時間も必要です。そこが十分になっていれば安心できるはずです。そういった理想を手に入れたいなら、やると決めるしかありません。自分の望むものをどうやっても手に入れると決めるのです!
決めれば、マインドが変わり、来年にはすべてが動き出します。
来年は現状の行動はストップする
労働者思考が強い人は、言い訳を正当なことだと思うので、言い訳をまともに捉えます。しかし、言い訳は、コンフォートゾーンにとどまるためにあるものなんですね。
そのため、言い訳をまともに捉えると、コンフォートゾーンにとどまることになってしまいます。
目標を決められない人が、お金がないコンフォートゾーンで判断しても、お金を手に入れられない行動しかできません。ダウン症の子育てにしても、子供を健常者にしようとがんばりますが、目標が間違っているのでそうはなりません。
そのため、スキルアップをしようとか、◯◯教室で学ぼう、という楽な方向に行ってしまいます。
本当の豊かな人生にとっては、遠回りなのですね、それは楽な方向ではありません。しかし、多くの親が、すぐに思いつくのは楽な行動の方だったりします。
自分のコンフォートゾーンを崩さない範囲で、楽に、無料で、都合よくやろうとするので、この一年んも上手くいかなかったわけです。
周りからみて上手くいっている人は、楽々やっているように見えるので、表面的な部分だけ切り取ってやってしまいます。
それは、自分ができるところしかやらないので、成長しません。
本当に成功したければ、コンフォートゾーンの外に出る必要があります。そのためには、まず自分と向き合ってみましょう。
あなたが、今考えていることや、やっている行動を、客観的に見てみましょう。
無料情報を集めたら、いつか成功する気がしていたり、新しい資格を取ったら、副業スキルを学んだら、豊かになるようになる、と思っていませんか?
行動として、無料情報を見続けて、何も行動を何もやっていない、という人もいるでしょう。
だから、豊かになる気がしないのです。
今年1年経って、ネガティブな気持ちや現状が変わっていないなら、何か間違っています。今までと同じパターンでやっていては、だめなのですね。
まずは、今やっている思考や、行動パターンに気づき、ストップさせてください。現状を認識することで、コントロールできるようになりますよ!
来年の出来事の確信度を高めれば成功できる
ダウン症の子と豊かな未来がイメージ出来ない親は、コンフォートゾーンの欠点に注目してしまいます。行動も、そのマインドから出てきいるのですね。
そうであれば、未来の確信を高めることが最優先です。
未来への確信が高まると、現実がどんどん変わっていきます。コンフォートゾーンで考えていたことは、無駄なことだったと気づくでしょう。
誰かに批判されないようにしていたこと、将来への不安のために知識やスキル、過去の後悔や、ダウン症の子に対しての後悔や劣等感を埋め合わせるための行動は、未来には必要ないです。
なぜなら、これらは、過去から現在にかけて、重要だったものだからです。それらを延長していっても、レールが違うので、ゴールにはたどり着きません。
あなたがやることは、確信度を高めることです。
そのために、まずは来年一年のこうなったらいいと思うことを決めることが重要です。もちろん、やりたくないことはやらなくてもいい。
そして、ゴールは決めたら、決して下げないことが大切です。ゴールを下げないことも決めてみてくださいね。そうすると、自分の方が上がっていきます。
未来が当たり前になるくらいに、イメージしましょう。
こうすることで、確信度は高まります。
コンフォートゾーンの外の未来は、今考えている方法ではたどり着けないです。そのため、確信を高めることに集中してくださいね。
ダウン症の欠点にフォーカスして、穴埋めをしたり、スキルアップをしたりする暇があったら、未来のことにに使ってください!
来年はそういった仲間やメンターなどと繋がりましょう。きっと違う世界が見えるはずですよ!