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どうせ無理にきまってる!ダウン症の不安を乗り越える一言とは?

ダウン症の子と家族の将来は、今は楽しくすごしているけど、ふとした時に大丈夫かな?と不安を覚えることがありますよね。

そんな時でも楽しく生活できる人は、いつも目標を持っています。大きな目標を持つことで今本当に何をすればよいのかわかっているからです。

しかし、高いゴールを設定してそれを目指していると、ときどき「どうせ無理に決まってる」とか、「やっても結果がでないから無駄だ」と思ってしまいます。

また、周りからは「そんなことやってないで地に足をつけろ」などと言われることがあるかもしれません。

私もビジネスをはじめてから、「真面目に仕事しろ」とか「うそくさい」「そんなので急に人生かわらないでしょ」「コーチングとカウンセリングって同じでしょ」など言われたことがあります。

私の場合、「まあ、本気でやっていない人にいろいろ言われてもね」と思って流しています。批判してくる人は、テレビや何かで聞きかじった知識しかもってないかもしれないですよね。

今回は、目標を否定されたり、悪口を言われてもダウン症の親が不安を乗り越える一言についてお話します。

 

不安を乗り越える一言

その一言とは、「なんで?」「根拠は?」です。

障害者の子のことで悩んだり、何か行動しないと思って活動しても周りからは不安な目で見られたり、実際にそう思われると思うので行動出来なかったりしていませんか?

何か主張をするときは、根拠(データ)と主張(クレーム)があります。そして、根拠から主張が導かれるのはなぜか(ワラント)を言う必要があります。

そうでなければ、ただの感想と同じです。

「なんだか難しそう」と思いましたか?大丈夫ですよ。

ここでは話を簡単にするために、根拠を求めることに集中しますね。たいていの日本人の主張にはデータがないので、データを示すように言うだけで片付いてしまうからです。

たとえば、

「そんなことあなたには無理じゃない?」

と言われたときのことを考えてみましょう。

そうしたら「なんで?根拠は?」と聞いてみましょう。

この時点でも、多くの人は言葉に詰まります。または理由になってない変なことを言うでしょう。もともと何となくしゃべっているだけですからね。

そうしたら相手に興味を持ってその、「理由を聞きたい」「根拠を聞きたい」ともう一度聞けばいいのです。

根拠や理由は厳しく確認してください。理由や根拠になっていなかったら流さないで、何度でも聞くのです。あなたはやろうとしていることに目的があるはずです。自分でも調べたりして知識はあったりします。

また、相手が否定してきても、その理由を深く聞くことで別のやり方が見つかるかもしれません。

責める感じではなく、ぜひ知りたいといった感じで聞きましょう。

 

相手に未来を決めさせない

ダウン症の子のことや、自分の未来について否定的な意見を受けた場合、つらいですよね。そういったことをメディア記事から読んだり、聞いたりしていると「どうせ無理にきまっている」と思ってしまうかもしれませんよね。

先程いった、「なんで?根拠は?」を使うと、相手の根拠の不十分さが見えてきます。

さらに攻めてみましょう。

つぎは、データの適当さを突きます。

相手の根拠として「健常者になれたダウン症とかいる?」とか「お金は相当かかるよ」などと適当なことを言われたとします。

そうしたら、「データはあるの?」と客観的なデータを求めます。

ここまできたら、相手はキレるか、頭が混乱してしまうと思います。実際に調べている人などほとんどいないからです。客観的なデータまで出す人はまずいないでしょう。

せいぜい、自分の経験くらいしか話せないです。なのでダウン症の子を持っていない人が何を言っても空想なのです。

だいたい、人の未来を予測できると思う人のほうがどうかしてますよね。

むしろ、自分の経験や知識では知らないことがある、未来は何があるかわからないと思うほうが普通なのです。

他人に自分の家族の未来を決めさせるのではなく、自分で決めたほうが嬉しいですよね。

もちろん他人に突っ込むばかりだと、人間関係もうまくいかないので、「じゃ、どうやったらできると思う?」とアドバイスを求めたりして未来にプラスになるような会話ができると、自己重要感も高まり、目標に近づきますよ。

まとめ

今回は、目標を否定されたり、悪口を言われてもダウン症の親が不安を乗り越える一言についてお話ししました。

「なんで?根拠は?」と聞いていけば、もう無責任な感想に振り回されることはなくなります。いつでもすぐに使えるように練習しておきましょう。

普段の会話のときにも、「なんで?」と聞くのを癖にしておくのです。これは自分の知識を高めたり、アイデアを広げるために必要な会話です。

ダウン症の親には不安を乗り越えていくために相手の意見ばかりを真に受けては余計にネガティブな思考になることが多いです。

なので、自分のの未来のために相手の意見に振り回されず自分のやりたいことをやっていきましょう!

また自分が話すときにも、クレームとデータとワラントを意識しましょう。ちゃんと言えなくても意識するだけで大丈夫です。だんだんわかってきますよ。

相手に言いづらい人は、心のなかで「データがないな」「データが主観的だな」「ワラントがないな」とつぶやいて、無責任な意見を真に受けないようにしてくださいね。

これは人生を豊かにする非常に強力な方法なので、ぜひ使ってみてくださいね!

 

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