ダウン症の子育て

ダウン症の子供の事を会社や友人に報告相談出来ず悩んでいます

2020年2月27日

あなたはダウン症のお子さんの事をなかなか周りに打ち明けられず、悩んでいませんか?

特に友人や会社の同僚、上司といる時に、子供の話題になると誤魔化して会話をしていませんか?

私の次男はダウン症です。

私も同じような悩みがありました。

なかなか周りに言い出せない時期が長くありましたし、それは罪悪感や劣等感からです。

でも、今では自分の生活や気持ちがマイナスからプラスになっていると感じています。

なぜなら、自分の価値は想像出来ること分かったからです。

自分の人生を子供のためだけに捧げるのは辛いじゃないですか?

そう思うのなら、自分のやりたい事をやる事で変える事ができます。

今回は、ダウン症の子供の事を周りに言えず悩んでいる人の解決方法について話してきいきます。

会社に報告出来なかった

私自身、会社に子供がダウン症だという事を報告出来ずにいました。

子供は病気がちだ、と伝えたりしていました。

子供の事を聞かれた時は、心拍数がドキドキ上がって自分が何か悪いことをしているような感覚に襲われました。

もうこんな事は止めたい、話して楽になりたいと心底思っていました。でも話したり報告したりする勇気がなかったのです。

それに、周りから気を使われるのが嫌だったし、何より周りの健常者と違い障害者が家族に居るという劣等感が大きかったです。

劣等感は、他人が言われたことがすべてのように感じ、その発言を世の中の総意ほどの事に考えてしまう「一般化のしすぎ」や

これまでの人生で影響を受けてきた障害者に対する完全なネガティブなイメージである「レッテル貼り」の思考が原因です。

私もあなたと同じ様に障害者を持つとは思ってもよらなかった事なのです。

ダウン症の特性として、知的障害や外見に特徴がある事から周りに受け入れられないとか、怖がられるとか、常に変な目で見られるなどの恐れがあります。

今の世の中ではそういった認識や偏見があると強く思っていました。

でも、それも自分自身が長く様々な人やメディアから影響を受け続けてきた、思い込みでもありました。

多くの場合、これまでの人生で影響を受けきた固定概念に支配されています。

それは、あなたの世界での常識であり、最も心地よい考え方です。

私はこういった考えを一つずつ見直し、自分の価値観を広げたり、変えたりする事で自分が持っていた劣等感を、きちんと自分で認識にして変えることが出来ました。

会社の上司や同僚、友人に報告する必要があると考えているなら、

それは、報告する必要ない事なのです。

なので考え方を変えてみてください。

まず、報告するという事自体の方向が間違っています。

障害者だけが特別で、何か違う世界の生き物だと認識している証拠です。まるで馬やワニなど飼育するのに特別な許可が必要な動物を飼うかのような感じです。

確かにダウン症の子は可愛いです。成長が遅いので、まるで実家で飼っている大好きな犬みたいです。

こんな事をいったら怒られるかもしれませんが、事実です。

でも、誰かに理解してもらったり、許可をもらったりするものではないです。

あなた自身も一つの人格だし、ダウン症の子供も一つの人格があります。

個人をきちんと認めてあげることが大事になってきます。

相談は友人ではなく自分にする

多くの人は、周りの人に相談が出来ずに悩んでいるかもしれません。

または、相談すれば気が晴れるとか、解決するかもと思っています。

しかし、ダウン症のお子さんを個人としてきちんと認識したら、周りに相談する必要はありません。

それにはまず、自分の自己価値を見つける事です。

自分の価値観は、はあなたが一番知っています。

子供の頃に楽しかった事、夢中になった事を思い出してください。あなたも昔、自分の好きなことがあったと思います。

例えば、基地づくりや工作、部屋替えやスポーツ、何か集める事だったかもしれません。

そこから自分の本当に好きだったことを探します。

こういう時に嬉しくなったり、気分が上がったりするとかです。

そういった感情の中に自分の本当にやりたいことが含まれていたりします。

多くの人は、子供の頃を好きだった感情を殺して生きています。それは自分以外の価値感を沢山取り入れて来た結果です。

自分がやりたい事は何なのか?

これを考え直す事で、今の常識から離れて、自分が人より出来る事や違った強みに気がつけるし、新しい想像もできます。

自分の価値にすこしずつ気づければ、子供の事もより可能性を感じられるはずです。

自分の人生をすべて、子供のためだけに捧げるのは辛いじゃないですか?

なので、まず自分に相談してみてください。

自分ひとりでやるのが難しければ、周りの人を使って、内省するのもいいです。

個性をどうやって活かすのか

私は、マインドセットを整える事で無駄な人間関係が無くなっていきました。

自分の個性を分かれば、人と比べる必要がなくなります。

自分は自分で良いと考える事ができ、周りのいろんな価値観に囚われる事がなくなります。

ダウン症の子供の事でも、会社に相談とか申告とかどうでもよくなり、悩む事もなくなります。

自分の価値観に近い人に、悩みは共有すればいいし、自分に相談してもいいのです。

子供の可能性は、その子のやりたい事です。

やりたい事を止めないでください。

そこに個性がありますし、あなたも子供の頃を思い出すと分かると思います。

自分の世界を持つと分かるはずです。

私は、あなたに自分の価値を分かってほしいと思っていますし、あなたのことをもっと知りたいと思っています。

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