ダウン症のことを知る

近所のダウン症の子って本当に迷惑!いつも何処にいるの?

 

ダウン症ってニュースとかでは良く聞くけど、あまり生活する中で見たことは無いなって思っている方も多いと思います。

ダウン症の人や子供に合わないけど意外と近くに住んでいるかもしれませんよね。

なぜなら、両親の思考がその子を周りの集団から無意識的に隠してしまっているからです。

ポイントは「無意識」にです。

それは、あなたの子供が健常者でもダウン症のお子さんをお持ちでも同じ事かもしれません。

考えてみてください。

今回は、ダウン症の子って何処にいるのか。両親の意識を変える事で、周り人の生活も変わるということを話です。

 

ダウン症の子は普段は何処にいる?

ダウン症の方は、仕事が可能な場合はその地区にある作業所という所に行っています。障害者などが仕事をできる場です。いわゆる障害者向け支援サービス組織がありますよね。

私の住んでいる区にも20位の作業所があります。どんな事をしているのかと言うと、農芸品やお菓子つくり、織物など多岐に渡ります。中には電気部品組み立てなどハイレベルだと感じるものもあります。

小さい子であれば、日々デイケアサービスや普通幼稚園、小学校に通う子もいます。健常者と違い、凄く安価で預けることが出来るので、多くの人が利用しています。

そういった施設へ移動し、その他の時間は、家の中で過ごすことが多いです。周りの人があまりダウン症の人に気がつかないものそのせいです。

よくある大規模な集合住宅、マンションでは前後の階の人の事を詳しく知らないという事は良くありますよね。ただ家にいるだけではなく、あまり人の集まる場所に行かないという事が周りのコミュニティから外れてしまっている原因なのです。

なぜなら、ダウン症の子は気分屋でもあるし、移動させるのは大変だし、他の人を叩いたりする場合もあったりします。

また、知的脳力や外見でハンデがあるため、両親は、周りの人に合わすのに罪悪感やコンプレックスを持っていて敬遠したりするからです。

それは、自分の障害者に対する常識が自分の世界を狭くしている可能性がありませんか?障害者はここまでしか出来ないと心の中で制限があったり、周りに人の事が気になってきます。

心理的な心の読みすぎが1つの原因です。

 

近所の迷惑の逆を考える

あなたは近所の人に迷惑を掛けたり、嫌がっていたり、偏見の目を向けられたりするかもと思っているかもしれません。

でもそれは、あなただけが思っているだけで、あなたの今の世界でそう思っているだけの事がほとんどです。

周りの子などと比べて劣等感を持っているかもしれません。それだけで人に会わすのに憂鬱な気分になる場合は、あなたの思考を変える必要があります。

その劣等感があなたの課題でもあります。

障害を持っているというだけで、子供や自分自身の全てを否定してしまう。そうした思考を心理学では「全か無か思考」と呼んでいます。

この思考があなたの脳に蔓延すると、

他人と比べると健常者が正しくて、障害者が間違っているというような極端な思考に捕らわます。健常者であっても悩みは多いです。その親御さんにとっては日々悩みやストレスの連続であることに変わりありません。

こういう事が出来ない、言っても聞かない、体のある部分に悩みがある、などは当たり前にあります。比較する必要はなくて、他人にとらわれず、自分自身の事を考えましょう。

近所に迷惑はかけようと思っても掛けれるものではないです。それは相手が決める事だからです。逆にあなたは、自分に子供の存在が迷惑にならないようにすべきです。

それには、周りの人と積極的に触れ合うことで自分自身の事も、子供の事も知ることができます。

子供に愛を与えれば、それが波及し、周りから自分に帰ってくるようになります。嬉しくないですか?逆に怒ってばかりだと、周りからも愚痴ばかりが届くことになります。

周りの人が、鏡のように自分を映し出すという事です。それは、笑顔いっぱいの表情や見つめ合う気持ち、素の自分。

良い気分や楽しい飲み会の後時に、家にかえって鏡に写っている自分を見て自己イメージが上がるとかいった経験があるかもしれません。

そのように周りの人を鏡のように意識しょう。そして、あなたや子供の良い未来を想像し、強くイメージしてみてください。すーっと行動が変わってきますよ。

 

自分の言葉に気をつける

ダウン症の人は、家にいる時間がどうしても多くなります。単調な部屋の中なので視覚、味覚などよりも聴覚からの情報が多くなります。

そうした場合、子供よりもあなたの行動の変化の源は、日々の言葉です。言葉に気をつける必要があります。あのマザー・テレサはこう言っています。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

習慣や性格は、未来に直結しています。多くのダウン症をお持ちのお母さんは、過去や現状から不安な未来を想像している事が多いです。

それは言葉に現れます。

不安な未来を沢山言葉にしてしまいます。でも気をつけないとその言葉は良くない行動に繋がったりしていきます。不安は誰にでもあるけれでも、

一番良い方法は、最高の想像出来ないくらい素晴らし未来をイメージする事です。

そうすれば、日々忙しい生活の中でも、常によい思考を持ち続けれられるようになってきます。その思考が、あなたの家族や、周りのコミュニティとの結びつきを強め、さらに子供のためになる、あたらしい行動に繋がっていったら嬉しいですよね。

イメージする未来は、近所の人も巻き込んでひとつずつ現実を引き寄せるのです。

 

今の現状を改善させない

ここまで読んで、じゃ今の環境や人との接し方を変えよう、と思うかもしれません。

しかし、今の現状を変えようとしても、実は現実はなかなか変わりません。というのも、普通人は現実を変えようと思っても、なぜか元の現実に引き戻されてしまうからです。

人間の脳は、あなたを守る為に思考しています。

自分の常識の範囲で心地よい、精神的に負担にならないように、生理的にも心理的にも行動するようになっているからです。

もしあなたが、これまでの常識を超えて、他人とざっくばらんに話したり、日々考えている事をいきなり変えると、それは本人にとって本能で危険な状態だと認知され、そうならないように思考が急に創造的になります。

無意識的に、現状に引き戻そうと必死に頭は考え始めるでしょう。

いきなり人に気軽に声を掛けるのは、きっと相手は嫌がるだろうとか、相手はこういう状況だろうとか、逆の方向に思考がクリエイティブになります。

もし、周りや会社の人や友人に子供の事を話したくないなと思ったりしている場合は、この無意識的な思考があなたの言葉と行動を制限しています。なので、必要なのは簡単に実現出来るような良い未来ではないです。想像出来る未来は、それがあなたの常識の範囲となり、現状に無意識に引き戻されてしまうからです。

どうすれば良いかというと、、、、想像もできないような未来を考える事です。

そうすることで、良い方向に頭がクリエイティブに働き始めます。

その過程で、たくさん近所の人と話せるようになったり、迷惑が迷惑でないと気付く事が出来きます。

想像してみてください、笑顔も自然に出てきていませんか?

そのような考えは人生を楽しくすると、私はいつも思っています。

 

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