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ダウン症の育児放棄でなく責任放棄する

 

ダウン症の子を育児放棄して、育てない親がいるのか気になりますか?それもと育児放棄して親はどんな生活をしているのか知りたいですか?

私は、特に知りたくありません。というのも、知っても現実は変わらないからです。どのみち、自分の人生のルールがそれぞれあるので、それに沿って育児するだけです。

それよりも、ダウン症の子供をたった一人で、家族だけで育てるという責任を放棄してみてください。

もちろん子供をほったらかしして虐待する意味ではありません。

相手の責任と自分の責任をきちんと分けて、相手の責任分を放棄します。世の中には人の分の責任まで背負ってしまい息苦しきを感じている人が多いです。

身軽に人生を生きることは悪いことではありませんよ。

 

ダウン症の子の感情に責任を持たない

ダウン症の子供の感情は多彩です。意地っ張りで決めたことはなかなか変更できませんよね。

また、嬉しい時は目を細めて笑ってくれます。もともと目が細いので漫画の絵のような笑い顔が好きです。

私は子供の目線に合わせて、子供の感情を切り替えるのが昔から得意です。やりたくないことは出来ないので、やりたいようにイメージさせるようにしています。

たとえば、歯磨きを拒否して進まない場合は、私自身が歯磨きをして気持ちいな、楽しいなを感じるようにします。

面倒くさくても、相手に共感してもらわないと、行動しないのでやるしかありません。でも私はイメージを作るのが好きです。なんか楽しいのです。子供っぽいからでしょうか、、

うまくいくと、洗面所までかけっこ並に飛んでいき、ニヤニヤしながら歯ブラシをもってきてくれます。

ただ、いつもうまくいくとはかぎりません。

気分が乗らなかったりするともう1時間かかったりもします。子供はイライラして騒いだり、唸ったりします。そこで、上手くいかなかったと落ち込んだり、また失敗したとか、相手を嫌な気分にさせてしまったと責任を感じないことが大切です。

なぜなら、感情がネガティブになったのは、あなたのせいではなく、子供本人の責任だからです。

友人との付き合いでも、相手を困らせたり、怒らせたりして関係が悪くなると自分が相手の気分を損ねてしまった、話した内容やタイミングがよくなかったと考えてしまうかもしれませんね。

でもそれは、逆に友達の気持ちを無視して、相手の感情を「個人化」しているために起こる嫌な気持ちなんです。

あなたと友達は、同じものを見ても感じ方が違います。親友でも、はやりの洋服や異性の好みは一致したりして盛り上がりますが、すべてが同じではありません。

友達が感情的に落ち込んでも、それは友達の中の問題です。

あなたはそれを認めてあげることが大切で、その問題に同化して解決しようとしなくてもよいのです。逆に解決しようとすると言う事は、その感情を否定していることになっているのです。

相手を傷つけているわけです。

すると、本当は助けたいと思っているのに、どんどん気持ちが離れていってしまいます。

ダウン症の子供でも同じですよね?

嫌がるのは子供に原因があります。それを親が否定して、別のことを押し付けられていると感じれば余計に反応してしまうと思いませんか?

子供の感情に責任を持つのではなく、放棄しましょう。

 

ダウン症の子の出来事に責任を持たない

感情だけではなく、子供が起こした出来事にも全て自分に責任があると思い込んでいませんか?

親だから全部子供の責任を取らないと行けないと思うのも有りですが、苦しくないですか?

もちろん相手に危害を加えたり、人のものを破損してしまったら謝罪が必要だし、弁償も必要です。それは正しい行動です。しかし、そこですべての責任を背負って落ち込んだりする必要はありません。

子供にも悪いところがあったし、自分にも改善点があったなと思えば良いですよね。

逆に、子供の責任を放棄することで自分の良くなかった点に気付く事が出来ます。

最近、次男がリビンにあるアクオスの40インチテレビを棒でガン!と叩いて破壊しました。画面は真っ暗で、番組が見えるのは右端数センチだけです。

こんな時も、「私がちゃんとみてなかったから、、」と自分を責めるのを辞めましょう。

子供が見たい番組が見れなくなったのは彼の責任です。

また、あなたがお気に入りのドラマを見れなくなったのには意味があります。子供はテレビを壊して当たり前だということが体感として分かったのです。

そうだとそれば、どうしますか?

きちんと責任を分けて考える事ができれば、「また壊れてもいいように1万円のテレビに買い換えよう」とか「テレビがない生活のほうがストレスが減る」と思えるかもしれません。

どう合理的に考えるかは、その場面になってみないとわからないものです。

なので、もしトラブルが起きたら、責任は半分個だと思って、自分を必要以上に不快にさせる「個人化思考」を辞めることが出来ます。

 

今回は、ダウン症の育児放棄でなく責任放棄することをお伝えしました。

相手の感情や出来事まで、責任を負うことが普通になっている場合があります。

とくに親子関係はその傾向が強いです。

たとえ子供でも親がうまく責任放棄することで、自分自身のミスや上手く行かなかったことに集中して改善策を考える事ができるようになります。

自分を良い方向に変えることで、子供の行動も変わってきます。

ぜひこの考え方を育児に取り入れてみてくださいね。

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