今回は、あなたが本当にやりたいことを確認する方法を脳の仕組みにも触れてお話します。
やりたいことからやりませんか?というと「いやいや、もうやっていますよ」と言われるかもしれません。
しかし、あなたは、やりたいことではなく、やらなくて良いこと。をしていませんか?
やらなくて良いことは、何の結果にも繋がりません。友人も増えないし、お金も増えることはありません。それどころか、どんどん精神が辛くなり気持ち悪くなります。
ではなぜ、自分が気づかないうちに、勝手にやらなくても良い事をしてしまうのでしょうか?
やりたいことを先にもってこよう
まず、やりたい事というのは、自分が本当に好きなことです。
それは、エゴでも無神経でも、お金目当てでも、周りに引かれようが、後ろ指さされようが、全く関係ないです。
あなたと他人はそもそも見えている世界が違うので合わせる必要はないです。それどころか、他人と違う事の方が本当にやりたいことに近づいていきます。
なぜなら、競争あいてもおらず、自分のことだけに専念出来るからです。
もし自分と同じようなことをしている人がいたら、凄く気になりませんか?
- 「あの人は何してるのだろう」
- 「あんな新しい事してる、自分も追いつかないと」
- 「Twitterチェックしないと!」
とか。
私もコーチをしていますが、他のコーチが何をしているのかほとんど気にしません。もちろん尊敬するコーチがいますのでその人のことはチェックしたりしますが基本しません。
なので自分が、「心からやりたいな~」と思ったら他の人のことは気にせずに初めてみましょう。
本当にやりたいことが確認する方法
やりたい事をしていても、すぐに辞めてしまったり、何か楽しくないなと思うことはありませんか?
自分に合った、やりたい事を確認する方法があります。
それは、劣等感が自分の中にないか確認することです。
劣等感とは、他人と比べたり、競争したりして、数ある中から自分の位置を決めたりして、評価することです。
劣等感があると、他人に追いつかないといけないと思ったり、自分の知らない知識を言われるとネガティブな感情が生まれます。
すると、やればやるほど辛くなって行ってしまいます。
もし、やりたいことが続かない、気持ちよくない、焦りがあると言った感情を伴っている場合は、自分に劣等感がないか調べてみてくださいね。
劣等感を排除するか、劣等感を感じないものを見つけることがコツです。
つまり、やりたいことは、やり始めて周りのことが見えなくなるくらい夢中になれたり、目割の視線よりも自分の視線を感じるような事が適切なものでしょう。
やりたいことしか続けられない理由
やりたくない事は続けれれません。
ネガティブな感情が続くと、精神的に辛くなり、それが続くとやりたい事は継続出来なくなります。
しかも、ネガティブな感情はたくさんの脳のエネルギーを消費します。脳は自分の思考していることにエネルギーを優先的に使います。
良くない事は避けないといけませんよね。なので人にとって危機的、驚異と認識するので、常に脳裏に思い浮かべるようになっています。ネガティブな思考は繰り返し思い出すように生存本能的になっています。
やりたくない事は、競争思考に陥るので、ネガティブな考えのもとどんどんエネルギーを使ってしまいます。すると思考するもの嫌になり、続かなくなります。
一方、やりたい事は、嬉しいこと、楽しいこと、夢中になれるもの、嫌なことが生活であってもそれを補えるもの、いった方向性のものです。
幸せのエネルギーはずっと考える必要はありません。やりたい時にやります。悩む必要がないからです。
こうしてエネルギー消費を押さえて効率的に活動出来る仕組みがあります。
やりたい事を見つけることは幸せな未来投資だと思いませんか?
イメージしてみてください。
将来、楽しそうに時間を有効活用している自分を。「なんか今日は何もしないでダラダラして終わったな」って言う日が無くて、もっと時間がほしいと思っている自分を想像するとワクワクしませんか?
まとめ
今回は、あなたが本当にやりたいことを確認する方法についてお伝えしました。
やりたいことを確認するには、自分の中の劣等感を確認してみましょう。他人を過度に意識するものや、競争意識がでるものは、やりたいことではありません。
やりたくない事は、脳がネガティブ思考により大量のエネルギーを消費します。すると、精神的に辛くなったりして続かなくなります。
なので、あなたは本能に従って、楽しい、嬉しい、ワクワクすることを見つけてください。
実際に行動してみて、試してみてください。
そして、未来で楽しんでいる自分をイメージすると良いですよ。
私も、あなたが「本当にやりたいこと」を見つけることを祈っています。