マインドセット

忙しいダウン症ママのための生活スタイルのずらし方

子育てで忙しいママは、いつも動いていて、本当に誰かに夕食を変わりに作ってほしいくらいですよね。。

忙しさに追われているので、何か新しいことを始めようとか、子育てで上手くやる方法を探す時間もありませんし、ダウン症などの障害をもつお子さんを育てている方は更に時間がありません。

ただ、生活スタイルを変えることで現状維持ではなく、全く別の人生を歩んでいる人もたくさんいます。

それには、自分のコンフォートゾーンをずらすことで新しい発見が出来ます。

子供の洋服の早着替えに繋がったり、食事の用意の簡素化や、自分の気持も模様替え出来ます。

今回は、そんな忙しいママが日常的にできるコンフォートゾーンのずらし方をお伝えします。

 

コンフォートゾーンとは?

ゾーンって聞くとランナーズハイみたいな、テンションが高い感じがしますが、コンフォートゾーンは安心安全の気持ちの良い場所のことです。

誰にでもあって、赤ちゃんにもあるでしょうし、虫や動物にもあります。

もう少し言うと、自分が思っている「安心できる出来て精神的に落ち着いていられる」生活のことです。

とくに肉体的な楽よりも、精神的な楽が重要ですよね?

 

子育ても仕事も気持ちが楽でスッキリしていると、何かと頑張れませんか?私は、出来るだけリラックスすることを心掛けています。そのほうが上手くいっています。

ただ、現状のコンフォートゾーンに満足していては、未来を想像以上に良くすることは難しいんです。

なので、自分のコンフォートゾーンを変えてみることが大切です。新しい発見がり、それで価値観が変わったりします。

何か脳が膨れ上がって拡張するような感じで、

  • こんな日常があるのかと思ったり
  • 頑張りすぎていたけど楽して良いという常識もあるのか
  • なんかお金の使い方間違えていたな
  • やりたいことが増えてきた
  • もっと自分ために時間を使えばよかった

みたいな別の概念がふわふわと生まれてきます。

すると、厄が落ちたかのように良いことが起き始めるかもしれません。

何故かと言うと、実は目に見えている世界が本当に変わるからです。

あなたは外を歩いていて、見えている世界は他人とは違います。その理由は、自分が興味があるものしか見てないし、それ以外の情報は無意味で疲れるものだから見ていないのです。

コンフォートゾーンが180度、変化すると興味があるものが変わるので道を歩いていても別の世界を歩いているような感じになります。

お金持ちの人は、お金になる情報が「今も」どんどん目に飛び込んで来ています。気づいているかどうかは本人の常識しだいなんです。

いくつかコンフォートゾーンのずらし方を紹介しますね。

 

育児の定休日をつくる

幼稚園や保育所に預けてる日は家事で忙しいし、預けられない人もいると思います。

そんな時は、育児を預けるサービスを利用しましょう。

個人でもあるし、デイサービスもあります。安く預けれるところも沢山あるので調べてみてください。そして大切なのはそのサービス枠を使い切るということです。

なぜかみんな「そんなに見てもらったら悪い」とか「預けすぎは良くない」などの倫理観をもっていたりしませんか?

育児はあなた自身の時間が大切です。

自分が学んで成長したり、気持ちを整理して落ち着かせたりすることで、見ている子供にも良い影響を与えます。

一方毎日忙しく、イライラしながら笑顔を作っていても子供は感じ取っています。

なので徹底的に育児の定休日を1日でも大切にして、休んでみてください。その時間を自分に使ってみましょう。楽しいことで良いし、やりたい勉強でもしたら良いですよ。

 

お昼を5倍豪華に食べる

いつもお昼は簡単に済ましていると思います。

そうであれあ、5倍のランチを食べに出かけてみましょう。だいたい、お昼は500円か1000円くらいなので、2500円か5000円のランチにいきましょう。

そのお店はあなたとにって別世界なので、周りはどんな人が来ているのかな?とか材料はなにつかっているのだろうとか、いろんな事が気になります。

お金のコンフォートゾーンをずらすことで、周りの世界の見え方も変わりますし、使った後の自分の気持ちよりも、使う人の気持ちを知ることが出来ますよ。

他人の気持ちが解ることが増えると、人の見え方も変わってきます!

 

付き合う人を変えてみる

付き合う人を変えてみましょう。今の付き合いをやめるのではなく、新しい人に会いに行ってみましょう。

今はカウンセリングやセミナー、コーチングも日本では徐々に広まりつつあります。

あなたのコンフォートゾーンは、過去の自分が良いなと思った思考を取り入れて作られているんです。

それで、ネットなどで何かこと人いいな、こんなこと実現出来ていて良いなと思った人は、成功した思考のコンフォートゾーンを持っています。

つまり、あなたより少しだけ先の未来にいっています。

なので、その人の思考を素直に取り入れる事ができれば、あなたのコンフォートゾーンも上書きされて、良いなと思った未来が現実になる可能性が高いです。

人に会うのはコンフォートゾーンずらし最適だし、気分転換も出来るので一石二鳥です!!

 

退職届を書いてみる

会社に行かれている人は、退職届を書いてみましょう。

実際に辞める気持ちで書いてみてください。

すると、もちろん辞めた後どうすれば良いのか考えます。このような自分のコンフォートゾーンの外のことを考える事は、みんなほとんどしないので、ずらしに非常に良いです。

辞めたら、どうせなら自分が本当にやりたかった職種にチャレンジしたいとか考えると思います。少し考えてみると、次はネットや本で調べるところまでいけます。

すると実現出来るかもと思ったり、今すぐには無理でも、机の上で紙に線表なんかを書いてみて、3年後には可能かもと計画出来たりします。

自分の好きな事に気づくキッカケにもなりそうですよね!

 

◯◯教室に通ってみる

好きなことをひとつ決めて、その教室やセミナーにいってみてください。初月無料の教室から見つけてみるのも良いですね。

自分ひとり楽しいだり、無駄にお金を使っているという気持ちがあるかもしれません。

でも、そんなことはありませんよ!

学んだ知識が何に生かされるかしっかり考えていたり、好きなことで子供にこんなにも良い影響を与えられると思ったら迷わず行動してみましょう。

もちろん結果は、良い悪いがあります。

いまいちピンとこなくても、それはあなたに向いていなかっただけで、自分を責める必要はないですよね。思考と結果が違うこともありますよ、でも思考したこと以上の嬉しさが帰ってくることも多いです。

なぜなら自分のコンフォートゾーンでは、分からないことが多すぎるからなんです!

 

まとめ

今回は、忙しいママが日常的にできるコンフォートゾーンのずらし方についてお伝えしました。

ずらし方は無限にあります。その一部を紹介しました。

少し考えてみませんか?

自分の常識を考えれば、どんな行動が常識はずれかが分かります。もし自分で考えるのが難しい場合は、誰かに教えてもらうと早いです。

コンフォートゾーンを上手にずらして、理想の未来を探してみましょう!きっと良い未来が2,3個出てきますよ。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

この記事を書いた人

初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

-マインドセット

© 2024 ダウン症の子をもつ親のためのニコニコ子育てコーチング Powered by AFFINGER5