無料が得したと思うマインド
最近は、乞食のような人間が多いです。どういうような人間かというとすべてを無料でやりたがるマインドの持ち主です。
なぜか彼らは、自分が無料でサービスを受けれると思っているのです。
会社のなかで仕入れ先や組織からそのような経験があるのか、またはこれまで育ってきた環境なのか。
例えば、スポーツジムにいって、プロのボディービルダーがいたらその人の所にいき、教えてくださいとか、いきなり言います。
レストラインに行っても、旅行先でも無料で追加のサービスが無いかとか、会社では派遣さんへの勝手な追加作業のお願いなど。
プロの人に無料で何かをやってもらおうとすることは考え方として何か違和感があります。
まず人間のマナーとしても順序を踏まずいきなり、そのような言い方をすることはおかしいとおもいませんか?
そうであれば、そのようなサービスを受ける手順をきちんとその人に聞くのが先です。
ダウン症の子供のサービスもすべてが無料で受けれると思いこんでいるかもしれない。でもそれは違う。無料が嫌なら、自分がプロになって誰かに何かを提供すればいい。それなら自分の子供にもできる。
つまり、自分がダウン症のプロになるというマインドに変換することが大切なのです。
そのために過去を変えてみてください。過去を変えるには未来から変えるのが最短の方法です。
とにかく身銭をきること
たとえば、株は買わないのに配当金だけほしいといっているようなものです。何かを習う時に、その考え方は今の世の中には通用しない、常識からも外れているのです。
きちんと順序を踏み、お金をまず払わないといけない。
これは、むやみやたらにお金を払えといっているわけではないです。自分が本当に良いと思ったものにリスクをとってお金を払うことなんです。
そのマインドがないと、結局無料でサービスを受けたとしても、何も自分には残らない。
知識もつかない、お金も入らないです。
多少あったとしても、人生全体からみたら、本当に一時的なものになるだけ。
何かを得ようとすれば膨大な時間かお金が必要
今のインターネットの広告ビジネスはお金をはらえば稼げるようになる可能性は高い。
プロは有益なキーワードを得るためにお金を払っている。
自分でできる時間も限られているし、24時間も無いのです。自分がその日に使える時間はせいぜい3時間程度でしょう。
多くに人は無意識に無駄な思考ばかりを繰り返しているので、思考が贅肉ばかりになってしまいます。
限りある時間のなかで、自分で出来ないものはには、お金を払って前へ進む。
代わりに誰かに対応してもらうことは一つの有効な方法なのです。
お金を払う罪悪感があればそれを修正する必要があります。
また、時間だけではない、経験、知識も含まれてきます。
ある知識を得ようとすれば、すでに知識があるひとから学ぶのと、一から本などで勉強するのとでは時間軸の点で大きな差になるでしょう。
その思考でないと自分の成長が遅くなるのです。
100万円稼ぎたかったら、30万円払う。無料で稼げるようになるとか、楽に稼げるとかは存在しないのがビジネスだとしたら、
自分の人生や子育ても、学んで生活が豊かになるのも、対価として時間を使ったり、投資する必要があるのです。
お金を払わなければ、その作業分を自分の膨大な時間で補うしか方法はないという事を認識して、支払うリスクの範囲で必死に考えることが大事です。