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罪悪感を捜索してサイバー近未来世界を実現する

理想の未来はマインドブロックの先にある

いつも上手く行かないと思っていたら、それには必ず原因があります。

子育てが思い通りにならない、目指す資格に合格しない、こうしたい、なりたい!思いはたくさんあると思います。

私も次男がダウン症という障害を持って生まれてきたとき、人生うまくいかないもんだなと強く感じましたが、今ではこういう人生もハードルが合って面白いなと思っていますし、

何より自分の目指す理想の未来に近づいていっています。

今回は、理想の未来はなぜいつも実現しないのか、その理由は一部お伝えします。

罪悪感が邪魔をしている

上手く現実が変わらない人は、自分の罪悪感が原因の一つです。

罪悪感は自分の幼少期から組み込まれた感情で、その場面になると不安だったり、怒り、嫌悪感などの感情が自動的に現れてしまい、心のブレーキになっています。

  • ~するのは悪いことだ
  • ~しなければまともな大人じゃない
  • ~したほうがみんなのためになる
  • ~するから世の中は回っている
  • ~できない人は、終わってる

こんな決めつけが自分の中でルール化されていると、人の本当に大事なアドバイスを受け入れられなかったりしてしまいます。

たまには、偽物の情報を掴まされてしまったりして、見当違いの方向に行動してしまい、最終的には結果がでなくなってしまうのです。

つまり、理想の未来へ行くはずなのに、思いっきり自分でブレーキを踏んで、制限をかけているようなものです。

この心のブレーキがたくさんあると、育児も仕事もプライベートも苦しくなるばかりです。

なので、自分の罪悪感とは何かを早く気づいて、改善する必要があります。

罪悪感は負の感情が出てくる場面です。それを日常からまず探して気づくことから始めてみてください。

どこかで他人のせいにしている

自己責任を放棄して、他人のせいにしがちな人も目標を達成出来ません。

失敗したらすべて自分のせいだという自己責任感がないと、思い切った行動ができなくなります。

たとえば、テレビを見る時間をなくしたり、スマホ時間を10分の1にしたり、飲み会の誘いを断ったり、ママ友のランチ会をキャンセルするのは、やりきるという覚悟がないと、簡単に回りに流されてしますのです。

人には、コンフォートゾーンという心が安定して生活したり、周りの人と行動したり会話する範囲があります。

その自分の常識の外に出て、口撃されたり、知らない人にあったり、知らない土地や、未知の子育てになると、途端に不安になりゾーンから思いっきり外れてしまいます。

すると、もとの生活に戻ろうとして、子育てや仕事の目標をクリエイティブなやらない理由をつけてやめてしまうのです。

その時に、大切なのが自己責任感です。

他人の影響や周囲に同調した言い訳は、いっさい無視します。

完全に自分のせいであり、自分が達成出来ないことで自分の人生や周りにも迷惑をかけるくらいの気持ちで、目標の大切さを心に固定しておくのです。

自己責任があれば、コツコツと理想に向かって進むことになります。

それはこの世で一番大切な、自分自身との約束になるからなんです。

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未来のイメージがきちんと出来ていない

理想のイメージが曖昧だと、目標は実現しません。

ここでも、他人の意見や自分のコンフォートゾーンに押し戻されてしまうからです。

イメージが曖昧とは、今現在の生活のほうにリアリティーがあるということです。

今リアリティーがあるのは当たり前だと思うかもしれませんが、人の脳は未来でも過去でも今でも脳で映し出されている「イメージ+感情」が強いものを本物と認識します。

たとえば、怖いのが苦手な人が、友達と一緒におばけや屋敷にいったあと、家に帰っても怖がっているのは、過去のイメージと感情が現在を上回って脳内に投影されて、さも自分の家がおばけ屋敷状態になっているからです。

育児や仕事の理想の未来、目標を達成したいと思っていても、未来のイメージが適当で、そのことを実現してどう生活が変わるのか、何が自分を幸せにしたり、周りから感謝される状況がきちんと想像出来ていなければいけません。

でないと、現状のペースや、それなりに上手くいっているいつもの生活のほうがリアリティーが高いので、この世界にあっという間に戻されていきます。

何かを達成しようとすることは、大変なことです。

人によっては簡単でも、あたなにとっては凄く難しいことかもしれません。

その現実を変えようと思えば、過去はもう終わっているので、未来のイメージを最大限まで膨らまして反復してください。

未来のイメージのほうが少しずつリアリティーが出てきた時に、一気に状況は変わり、早く達成死体気持ちでいっぱいになります。

今回は、理想の未来はなぜいつも実現しないのか理由を話しました。

是非、自分のマインドを変えて、理想の未来に行けることを祈っています。

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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