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子育ての常識が周りとズレた時の対処法とは?

 

ダウン症の子育ては健常者の子育てと違うので疎外感をもつ方もいます。

そうすると周りとは、コンフォートゾーンがずれるので居心地が悪くなります。こういった場合、他の家族と感覚がずれることは気にしないで、目標に集中しましょう。

たまにコーチングを受けた人で、でコンフォートゾーンが変わってしまって周りの人のコンフォートゾーンをはるかに超えてしまい、友達付き合いがなくなったという例もあります。

ほとんどの人は人生のゴール設定になど興味がありませんので、やむを得ないことです。しかし、ダウン症の子を持つ親にコーチングのようなコンフォートゾーンを変える商品はいい意味で逆効果です。

あなたも家族の理想を目指す過程で、今まで親しくしていた人と疎遠になったり、話が合わなくなったりすることもあるでしょう。でも、全く気にする必要はありません。

周りの人を大事にしないといけない、ご縁を大事にしないといけない、などの思い込みが原因で、疎遠になることに対して罪悪感を感じる人もいるようですが、会いたくない人には会わなくてもいいです。

○○しないといけない、というものはありません。

だから、嫌なことは一切やめていいのです。それにそのほうがお互いのためになります。

また、もしかしたら、周りの人たちがあなたの子育て方法を否定してきたり、陰口を言ったりするかもしれません。

もっともらしい論理を作って、あなたをけなしてくる可能性もあるでしょう。そうした意見も聞かなくていいです。なぜなら、彼らはあなたを「邪魔」と言っているに過ぎないからです。

私たちダウン症の親がすることは、家族の理想に集中することだけです。

今まで親しかった方と疎遠になってさみしくなるかもしれませんが、ゴールの世界には本当に望ましい、新しい人間関係があるのです。

そして、私たちは、コンフォートゾーンがどんどん変わっていくことで、必然的に周りの人に大きな影響を与えるようになります。

一度疎遠になった友達も、あなたを見て変わっていく可能性があります。

一緒に夢を追いかける仲間になるかもしれません。

友達を変えようなどとは思わないでください。それは無理です。もし本気でやるなら、コーチングの専門的な勉強をしたほうが良いと思います。それでも、現状から変わる気がない人を変えることは困難なので気にしないで大丈夫ですよ!

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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