脳科学

ダウン症が悪いは幻覚

 

あなたは幻覚を見ています。

いきなり何だろうと思いますか?

「幻覚なんて見てないよ。」

そう思いますよね。でも幻覚を見ているんですよ。

あなたは音楽を聴きますか?音楽を聴いているときは、イメージが浮かんできたり、悲しい気持ちになったり、音楽というものが確かに存在しているように感じているはずです。

でも、音楽はただの空気の波です。

工事現場の音と、クラシックのバイオリンの音は、空気の波という点では同じです。

でもなぜか賛美歌を聴くと神聖な空気を感じたり、ロックを聞くと強くなったようなきがしてしまいます。

このように、全てのものがあなたの脳が作りだした「幻想」なのです。

そしてわれわれは、脳が作った世界を実際にあると思って生きています。

「幻想なのはわかったけど、それがどうしたの?」

はい。全ては幻想、脳が作り出した世界、ということは、あなたは脳を使いこなせば好きな世界に生きることができるということです。

「そんなことは無理だ」と思っていることも、ただの幻想。脳の使い方を変えて、違う幻想を見れば実現することが可能なんです。

そして、コーチングは脳の使い方を教えるものです。

コーチングを勉強して使えるようになる、ということは、脳を自由に使いこなせることなのですね。

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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