コーチング 脳科学

お昼5分の習慣がありえない未来を引き寄せる

 

あなたが考える理想の未来をどんどん見つけましょう。楽しい未来はいくらあっても損しません。

脳科学的なコーチングでは、「想像できないくらいの高いゴール」を設定するのですが、どうやって作れば良いのでしょうか?

それは、昼に5分だけ時間を取って、目標やゴールを想像します。その時に、自分では到底実現出来なさそうなことを考えてみます。もちろんそれは自分がやりたいことの延長線上で決めます。

たとえば、世界旅行がしたいのなら、一ヶ月とかでなく、数年単位で各国を英語や現地の言葉をペラペラ話しながら暮らしている姿をイメージします。この時、お金のことや時間、人間関係、仕事は一切無視してください。

そして、この「一切無視」することが大切です。現実的なことを考える人のほうが知的で信頼出来そうと思いがちですが、それでは脳の潜在能力を全く発揮できません。多くの人は、労働者意識(顕在意識)の呪縛に捕らわれているので、そこから出るような考えは怖いのです。なので知的とかですり替えて考えます。

そして、現実的な目標に対して脳は、まったくエネルギーを使って能力を発揮しなくていいから楽です。

しかし、本当の知的な方法は知られていません。それは、イメージの力を利用して、脳をフルパワーで使うことです。フルパワーといっても、気合を入れて何かをするのではありません。逆に力を抜くことです。

よくスピリチュアル界隈では、リラックスして自分を受け入れれば、引き寄せが起きるなどど言われていますが、脳科学的にみれば脳がたくさん働いてくれているので、あなた本来の持っている力が出てくるとも言えます。

なので、大きな希望や理想に向かって、脳の創造性を精一杯使いましょう!

 

脳はイメージをとても大切にします。目標をリアルに感じるために具体的な絵とか映像がほしいです。

そのために、例えば目標のイメージに近いものをインターネットを使って検索してください。キーワードを打ち込んで、「画像」を選べば沢山のイメージ写真が出てきます。

自分にピッタリのものはあればスクリーンショット機能でパソコンに保存しておきましょう。いくらあっても大丈夫です。人に見せたくないものも多いと思うので自分だけのコレクションにしてください。(インターネット上に公開するのは著作権があるのでNGです!)

人の記憶とは、ある一つの象徴的な記憶で決まります。嫌いになった人は、その原因となる象徴的な記憶があるでしょう。

そのように、理想の未来にも記憶を作っておきます。このイメージ写真のように未来の疑似記憶として具体化しておくと、夢が叶いやすくなるのです。

私もよく画像検索します。こうなったらいいなと想像してイメトレしています。最近はダウン症の

 

そもそも、そんな大きな夢は理想をイメージできないという方もいるかもしれません。でも気にしないでください。

たしかに、簡単に想像出来るものは本当に実現したい未来ではないことが多いです。そこまで行く方法すぐにが分かるものはゴールではないかもしれません。

そう考えるひとは以下のような思考の癖(くせ)があります。

  • 目標を小さく考える癖
  • すぐにやり方を考える癖
  • 現実的に考える癖
  • 人任せにする癖
  • 短期的終わらせようと考える癖
  • 論理的ばかりに考える癖
  • 他人の考えに合わせる癖

このような思考の癖は、あなたの創造性を妨害し、可能性を奪っています。

そして、大きな理想を想像したときに、不安が出るくらいのものがちょうどよいのです。常識の範囲外で考えるからこそイメージすることがつまらなくなります。

お昼のたった5分を楽しんでやると、このイメージ化が良い意味で癖になりますよ!

 

最後にですが、

普通の人は、そんなイメージ化は、無理とか意味ないと思うでしょう。

しかし、普通のひとが考える大きな夢を実現させている人も沢山います。その人達との違いは、先程お伝えしたイメージ力の違いです。

現実的に考えすぎずにますがひたすらイメージを高めてください。そのために雑誌やインターネットを活用しましょう。中途半端なイメージで安易に行動すれば、やり方を考える癖や論理的に考える癖が出てくるので注意です!

いま将来にモヤモヤしているひとは、お昼5分の時間を有効活用して理想のイメージを高めてください。

それがあなたのありえない未来を作るキッカケになりますよ。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

この記事を書いた人

初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

-コーチング, 脳科学

© 2024 ダウン症の子をもつ親のためのニコニコ子育てコーチング Powered by AFFINGER5