子供のことを知る

靴を選ぶな!ダウン症でも自由な選択肢をもつ方法

ダウン症の子供は靴を選ばなくていい

ダウン症のお子さんの靴選びで困っていませんか?

ダウン症の子供は、歩きはじめるのは健常者に比べて2倍以上の時間がかかるのが一般的です。そのため、3歳前後のお子さんを持つ方が悩むことが多いです。

私の次男もダウン症ですが、3歳と半年で徐々に歩き始めるようになりました。

多くのダウン症児が筋肉が弱い傾向があるのと、外板扁平足などの症状がでてきます。すると

  • 「普通の靴でいいのかな?」
  • 「靴を履くことで余計に変な歩き方にならないかな?」
  • 「どの靴がいいのかわからない!」

と考えると思います。

でも実は、年齢が小さければ小さいほど、靴選びをする必要がないんです!

なぜなら専門病院で、装具靴を選ぶのがベストだからです。

ダウン症の子供は個体差が激しいですよね。

 

ダウン症をお持ちのお母さんは、療育センターやかかりつけの専門病院でインソールの加工を進められませんでしたか?

他の同じ症状の子供を見た時、比べてみて自分の子供が勝っている点や、劣っている点をバレないようよく見ているはずです。私もそうでした。そのため、市販の子供靴にしようか迷っているかもしれませんね。

しかし、子供にとって良い選択でしょうか。

親の価値観で、「普通の子供に見えるように」と、考えているだけかもしれません。

ダウン症の子供の発達は、千差万別です。

なので、市販の子供靴であなたのお子さんに合わせるのは至難の業で、あなたがこの子にピッタリとおもってもそれが正しいかどうかはわからないはずです。

また、親の価値観でかわいい柄やフリフリのピンクでプリキュアなどのイラストが有るものが似合うなと、ついつい考えるかもしれません。

しかし、

靴選びは、お子さんの将来の歩行を決定づける大事な選択です。

装具専門の病院でつくり、アタナのお子さんに特化したオリジナルの装具靴をオススメします。健常児と同じように、市販の靴から選んではいけません。

 

補装具支給制度を利用して最適な靴を手に入れる

私は横浜から埼玉まで車で2時間もかけて装具靴を作りにいきました。病院の先生からアドバイスを聞けたことが、非常に勉強になりました。

あなたも是非、家の近くで装具靴をつくってくれる病院を是非探してください。

すでにインターネットで検索しましたか?

「装具 ダウン症 **県」などで調べてみてください。たくさんでてきます。

子供の将来の歩行にかかる不安や治療を考えると、装具靴を用意することは私には精神安定上すごく効果がありました。

補装具の靴を履くメリットは、

  • 足の傾きからバランスを取れる
  • インソールよりきちんと固定される
  • つたえ歩き、つかまり立ちの練習になる
  • 国からの支給されお財布からでていくお金がすくない(上限がある)

なにより、室内でつけていることでトレーニングしている気分になり不安がすくなくなりました。

自分の中の何もしてない感がなくなりました。

室内でも、自分がいないところで外でトレーニングしているような得な気分になりました。

デメリットは、

  • 夏によく蒸れる
  • 洗うと乾くまでつかえない
  • 成長するとすぐに交換が必要

ですね。

装具靴を作るのはセメントで型をとったりしたり、靴をつくる工作が必要なので一ヶ月近くかかります。私の場合は、3回病院にいきました。

また、先に全額を支払う必要がありますが、あとで国の制度を利用して申請書から約9割の返金をうけることができます。(正確で最新の情報は病院で詳しく教えてくれます。)

少し手間がかかりますが、あなたのお子さんの将来のが良くなれば嬉しいですよね。

その未来を強くイメージしてみてください。

そうすれば、もし今面倒だなと思ったことも行動出来ますよ!

 

相手の心を読みすぎず自由な選択を保つ方法

いかがでしたでしょうか?すこし装具に興味がでてきましたか?

子供がそんな装具を履いていたら、周りの目があるし恥ずかしいとか思っているかもしれません。しかし、本当にそれは事実でしょうか?

ダウン症だということで、将来に対して不安になり偏見にも耐えなければならないでしょう。

それは事実だと思います。

しかし、まず、ダウン症は恥ずかしいことではありません。世の中では障害と言われても、それは子供の個性であって、欠点ではないのです。

大切なのは、親自身が、一般的な価値観を子供に当てはめず、そのことを受け入れることです。

そして、他人がどう思うかは、わかりません。

他人の目というのは、自分が頭の中で作り出した、自分の自身の目なのです。実際には、優しくサポートしてくれる方や、肯定的に見てくれる方もたくさんいます。

そう考えれば、いろんな靴があってもいいかも。と少しづつ思えてきます。

つまり「心の読みすぎ」でもあるのです。

 

まとめ

今回は、ダウン症のお子さんの靴選びについてでした。

市販の靴よりも装具靴のほうが子供の将来の歩行にとって良い選択です。

靴をつくったり、申請などはすこし手間がかかりますが、親ではなく、子供の未来のため、という視点で考えましょう。

そして、子供がしっかりと歩いている未来をイメージしてみてください。

現在は、装具靴という選択があるので、装具を知らなかった、まだ活用していなかったという方は是非検討してみてくださいね。

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