コーチング

コーチングで新しい発想に気づく方法

あなたへのコーチングのアプローチ方法はいろいろあります。

あなたは誰かの一言で助けられたことってありませんか?

例えば、子供の先天性の病気のことで悩んでいても、気持ちを切り替えられることもあります。

なぜなら、現実はあなたの信念が作り出している虚像だからです。そして、新しい発想をどんどん受け入れていくことで、あなたや周りの世界は凄く良くなります。

自分の知識でいくら考えてもアイデアが出てこない時は、あなたにとっての理想の状態がぼやけているため、必要な情報が盲点となり隠されてしまいます。

すると、いくら自分で探しても気づくことができません。

なので他の人から意見が大切なのです。

たとえば、コーチングを利用して、コーチに自分が出来ていない所を指摘してもらう方法もあります。コーチングはあなたに足りていないマインドを手に入れることができる1つの手段です。

良いマインドがあれば、その良い方向の情報が自然と入ってくるので、「その一言で上手くいった」というような嬉しい体験ができます。

それは他人から教えてもらうのではなく、自分で気づいて初めて価値があるからです。

今回は、コーチングで新しい発想に気づく方法について話していきます。

私もコーチングをしますが、クライアントの頭の中を整理することでコーチもよりクライアントの心の理解を深めることができます。

カテゴリー化してみる

悩みや問題は人それぞれですが、情報が散らかっていて整理されていないことが多いです。

なので、一度すべての悩みを以下のカテゴリーに分けて書き出してみてください。

  • 悩みの深さ
  • 悩みの種類
  • 悩みの場所
  • 悩んでいる時間
  • 悩みの金額

そしてこのようなカテゴリーから悩みを見てみると、どの悩みがどれに紐付いているか、繋がりが分かりやすくなります。

たとえば、「悩みの金額」や「悩みの場所」が同じなのであれば、纏めて一度に解決出来るかもしれません。

このようにカテゴリー化して纏めてあげることで、凄く頭の中がスッキリと整理されます。

目的を考える

目標達成の数値や、いつまでに実現したのかなど具体的な数字があれば、その本当の目的をきちんと考えることです。

多くの人は目的を無視して、数字ばかり気にしたり、周りとの調和を優先したりしますが、本当に大切なのは、わざわざ解決するために多くのエネルギーを使う、その目的を知ることです。

なぜなら、目的がない目標は、続かないからです。

途中で上手くいなかくなったりすると諦めてしまい、改善することも面倒くさくなります。

思い込みばかりになり、いろんな関係のないことをしてしまいます。

目的のない会議は、だらだらと長くなり、言いたいことを言って結論が出ないというありがちなパターンです。

なので、自分の悩みを解決する時も何故悩んでいるのか、それが解決したらどんな良いことが起きるのか?もう一度考えてみてくださいね。そこに答えがある場合も多いのです。

別のものに置き換える

自分では上手く出来ない場合は、別のものや人に置き換えて考えてみます。

たとえば、自分がやることを別の家族がやったり、子供がやってみてもいいかもしれません。

仕事であれば、その役割をリーダや部下に任せたり、新しい役割を作ってみると考えても良いです。そして、役割を変えるとしたらどうすれば実現出来るか考えてみると案外、別の人がやったほうがしっくり来ることが多いです。

なので、自分だけで無理しようとせずにしてください。

あなたは世界に一人しかいないので自分を大切にしてください。

なぜ出来ないかが重要

今回は、コーチングで新しい発想に気づく方法について話しました。

カテゴリー化したり、その目的をきちんと考えてみてください。

また、整理したものを別のものに置き換えて、視点を変えてどんな方法があるか洗い出してみることです。

このように思考しようとすると、かなり頭を使います。くたくたになるかもしれません。そして、こういったことは一人ではなかなか考えずらいものです。

なので、コーチと一緒にやる事で、より悩みの核心に迫れるのでオススメしています。

そして、何か良いアイデアが思いついたら、それを行動に移すことです。

もし2週間たっても、その解決策をやっていなかったり、「何かいやだな」「気が引けるな」と感じているのであれば、そこに問題があります。

そして、その問題をコーチに解決してもらうことです。

なぜなら、その問題を解決しないと先に進めないことが多いからです。そして同じ所をぐるぐると回って、いつがきても状況が変わらず、同じ生活を続けて悩むことになります。

マインドが原因だと分かっているなら治してしまい、本当にやりたいことを実現してください。

何気ない日常が楽しくなります。

そんなワクワクするような日常になるよう願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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