コーチング

サスティナブルに理想を引っ付けるマイコーチングとは?

いつも思い描いている夢があるかもしれません。それはいつか叶うと思っているはずです。

サスティナブルな理想です。

目標を途中で諦めずに、手に入れたいですよね。

そのために必要なことは、「継続」することです。

多くの人は継続することが本当に難しいです。私の周りでもダイエットや英語の勉強、仕事の目標など1,2週間続けば良い方で、そんな人をたくさん見てきました。

子育てしている方は、知識は知ったけど上手く使えずに躓いたり、悩んだりします。

継続するためには、コーチングという方法が便利です。なぜなら相性が良いからです。

今回は、サスティナブルな理想の未来へ行くための方法をコーチングのやり方でお伝えします。

未来をきちんと言語化する

目標や理想が途中で見えなくなったり、やる気がなくなり継続出来ないのは何かをやる前に先に言語化していないのがとても大きな原因のひとつです。

言語化とは、頭で思ったり口に出して言うのではなく。

紙に書き出したり、未来のカレンダーに埋めたりして外部に出し切ることです。

コーチングではコーチとクライアントが話し合って、サラッと受け流していた感情や心をもう一度良く考えてみて、気づいていなかった思いを知ることが出来ます。

でも、1人で考えると頭が凝り固まってしまい、自分の世界を広げづらいです。

1人の場合でも一旦、自分の外に出す必要があります。

なぜ外に書き出さないといけないと言うと、

言葉だけではぼんやりと曖昧になっている点がたくさんあるからです。

たとえば、小説を書きたい夢があるとします。

人を感動させる恋愛小説を、日本中の彼氏彼女関係で悩んでいる人に読んでもらいたい!と心に決めてはいますが、漠然と思っている感じです。

それを、どうなったらいいのか自分の外に出してみます。

書き出したら更に、5W1Hで深掘りしてみます。

  • いつまでに本が始めの一人に読んで貰えればいいのか
  • どこでその本を手にとってくれる人がいるのか
  • だれに読んでほしいのか
  • 何を感じてほしいのか
  • どんな方法で本を販売すれば読んでほしいひとに届くのか
  • なぜ本を書くのか

こういうことを書いていくと、自然と相手が見えてきます。するとその人はどんな気持ちで読んでくれるかなとか、どんな風に人に伝えてくれるのかなと、その理想の世界がさらに広がります。

本の影響力が人を伝わっていく感じがして、ワクワクしませんか?

また、逆に自分のことも分かってきます。

もしたくさん本が売れたり読まれたりしたら、どんな誇らしい気持ちになるだろう。その時は何処に住んでいて、どんな知り合いが出来るだろうと色々考えてみるのです。

具体的に書き出すことでココまで考える事が出来ます。

ただ漠然と思ってるだけでは、次々と連想して思い描いていくことが凄く難しいのです。

なぜなら、思い出しては忘れてしまいます。そんな、取り留めがなくなる経験はありませんか?

それは、「人の記憶=五感」で出てきているので感覚的で曖昧なものだからです。

なので、紙がおすすめですが、アプリでも言いし、ホワイトボードやダイアリーでも楽しそうですね!

これが出来ると、目標や未来がとても楽しいものになり、サスティナブルにやりたいことを続ける環境が生まれてきますよ。

現状を数字で把握する

継続して目標に取り組むには、先に書いたような具体的な未来設定だけでなく、「現状」も知っておくことも大切です。

あなたは目標に向かってすでに取り組んでいると思います。

もし、始めていなくても計画を50%くらい立てている頃かもしれません。

そして実際に行動を進めている場合は、日々の変化に敏感になってください。

たとえば、目標のことに対して1日の終わり振り返ってみてください。

  • 今日はどんな心の変化があったかな
  • 身の回りで気づいたことなかったかな
  • 目標って他にも良いこともあるかな

これが何故良いのかというと、小さな変化は、意識しないと気づくことが出来ないからです。

コーチングを受けていれば、コーチが教えてくれるかもしれません。また、同じ目標を持った人がいれば気づき合うことが出来ます。

でも1人で何かを頑張る場合は、自分で気づいたりしてマインドをより未来に持っていかないといけません。

そうでないとやる気がなくなってしまい、思考を止めてしまいます。

脳にも糖分からなるエネルギーが必要です。そして、その大半のエネルギーは無意識的な目標とは何も関係のない「ああ、スイーツ食べたいな」「あの動画帰ったら見よ」などの思考に奪われているのです。

エネルギーを目標に出来るだけ振り分けてあげてください。

そのために、数字化するのも良い方法です。

たとえば、目標に対して、今日の自分は何点だったかな?とメモってみてください。

100点あげれるくらいがんばれたとか、時間がなくて何も出来ず0点だったよ、、など紙に書いてみてください。

ただ、別に0点でもいいのです。

リラックスして楽しむことが本当に大切です。

そして、一週間のまとめとして70点そこそこ出来れば上出来かもしれません。

こういった目に見える成果が、持続性のある活動に繋がり、成果を少しづつ出せるきっかけになります。

もし上手く点数があがらなかったり、全然進まない場合は、あたなの行動を止めるマインドがあります。是非チェックしてみてください。

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未来を極めるマイコーチング

理想の未来や目標を書き出してみてください。それも自分の気持ちや相手の心情まで状況に合わせて細かく書くことがポイントです。

すごく面倒くさいことかもしれません。でもそれ以上に新しい発見があるはずです。

人は成長するために生きているといっても間違いではありません。集団欲や食欲、性欲ももちろんありますが、この成長良くは自分の生活をすこしでも快適に安心安全にしようとする本能です。

目標だけでなく、日々の現状も数値化してみてください。

未来と今をいつもくっつけておくことで未来のほうが強くなります。

今日という日は、未来へ行くための途中駅であり、理想の未来のほうがリアリティーが高くなるからです。

もうそこへ行けることを確信出来た時、一気に現実が変わり、大きなエネルギーが生まれて行動に繋がります。

今回は、サスティナブルな理想の未来へ行くための方法について2つお伝えしました。これはコーチングでもよく使われる方法です。

マイコーチングにしてひとりでやってみてください。

普段やらない、書き出す作業というのは手間に思えるかもしれません。だから多くの人はやらないのです。

料理もひと手間かかっているものが美味しいはずです。それは下地をしたり、調味料を加えたりして深みを増したりしているからです。

理想の未来の途中なのだとしたら、まさに今、ひと手間もふた手間もかけることで、自分の未来に対して深みが増してきます。

それがあたなにとって、本当にほしい真の未来に繋がる可能性になります。

ぜひコーチングを活用して、サスティナブルな理想へ向かってくださいね。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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