マインドセット

スピリチュアルのサインに気づいてダウン症親が自由になる方法

 

 

ダウン症の子供の将来が不安な時は、少しでも子供の健康や知能を良くしたいと思ったり、何か新しいことを試してみたくなったことはないですか?

たとえば、占いとかスピリチュアルな考えを取り入れて、毎日を改善したいと考えた事があるかもしれません。そして、効果が早く出ると良いなと期待してしまいます。

みんな、「信じる」よりも「信じたい」という気持ちがあります。
それだけ自分ではどうにもできない状況があったりしますよね。

でも、スピリチュアルで願望が実現するかは、あなたのマインドが鍵を握っています。

そのために、スピリチュアルの注意点を知った上で、うまく活用すると願望が実現しやすいです。

今回は、スピリチュアルを絶妙に発揮する方法についてお話していきますね。

 

スピリチュアルの注意点とは?

スピリチュアルを信じている時、その人の心は豊かになります。

不安な気持ちは、深い所に閉じ込めてしまい、希望を強く感じれるからです。

素直な気持ちで、まっすぐに信じる事ができれば、人生も楽になったり自分に自信が出てきます。

たとえば、スピリチュアルには以下のようなものがあります。

 

  • 魂の波動
  • オーラ、エネルギー、ヒーリング
  • サイキック霊感
  • カルマ
  • チャクラ
  • 風水
  • 過去世リーディング
  • 大天使ミカエル
  • パワースポット
  • 悪魔信仰
  • インナーチャイルド
  • 六方拝
  • クレヤボヤンス(第三の目)
  • インディゴチルドレン
  • ライトワーカー
  • アファメーション
  • ソウルメイト
  • エンジェルナンバー
  • 引き寄せの法則
  • 宇宙の法則

ただ、これらのスピリチュアルにはいくつかの注意点があります。

いくつかの注意点を意識せずに利用すると、願いが叶わない!とか悪い結果になって不安が戻ってきたり、怒りの感情が出てきます。

なので、以下の点を認識してうまくスピリチュアルを活用してくださいね。

 

他人を変えるような願いにはしない

霊感やオーラなどは、心を読み取ったり霊視して、あなたの状態や過去の出来事から未来を予測します。

多くの場合、適職や恋愛、運命や相性といったもので、決断する時期や相手への働きかけなどを教えてくれます。

ただ、これらの願いには相手がいるため、相手に対して変わって欲しいとお願いしたりすると上手くいきません。

なぜかというと、他人は変えられないからです。

他人を少しでも変えようとすると反動がきます。あなたの人生や価値観はあなたしかしりませんよね?

他人は同じような価値観に見えても全く別ものです。

あなたが経験したことのないような体験や感情を必ず持っています。それを理解せずに無理やりスピリチュアルを利用して変えることは出来ません。

人の常識は物凄く強固なので、簡単に変えらないのですね。

ダウン症の子供も我が凄く強いです。

よく怒りや感情まかせに、叱ったりしますが、しかっても子供には怒られている理由が理解できません。

相手を変えようとしてはいけない理由の本質はここなのです。

私も小学生の頃父親に叱られて、家を追い出されて玄関で泣いていた記憶が強く残っています。

でもいくら考えてもその理由は思い出せないのです。たぶん、父親は叱った理由や、こうすれば良いということを私に言ったはずです。でもその内容は全く記憶になく、怖い、辛い、寒いといった不安の感情しか残っていません。

なので、あなたの思考は相手には思ったほど上手く伝わらないことを認識出来るといいです。

あなたの願望だけで他者を変えようとすると、その人は無意識に常識を維持しようとします。

すると相手の感情だけが強くなり、意見も合わなくなります。なのでスピリチュアルにお願いした時よりもさらに関係が悪くなってしまうのです。

どうすればよいかというと、自分を変えていく方向にします。

変えられるのはあなた自身だけです。

あなた自身はスピリチュアルで変えることができます。あなたが変わると自然と周りも変わります。

それはあなたが周りをスピリチュアルによって導くからです。

なので、逆に周りに幸せな影響を与えてあげるような、素敵な願いにしてください。

 

他人に依存しない

ヒーリングやライトワーカー、ミカエル、悪魔、インディゴチルドレン達とは上手に付き合わないと依存してしまいます。

彼らは経験から、良いアドバイスをくれるかもしれません。また、あなたが知らないような未来を見せてくれるでしょう。

しかし、完全に信じてしまうと自分で思考が出来なくなります。

つまり、洗脳されてします。

洗脳の何が良くないのかと言えば、「~しなければいけない」思考が強くなるからです。

この思考になると、叶えたい相手との関係で対立を生むことになるでしょう。

なぜかというと、「~しなければいけない」の先には、成功か失敗しかないからです。

失敗すれば、~出来なかったのでこんな悪いことが起こるという、恐怖を感じてしまいます。

失敗を恐れるあまり恐怖が生まれ、その恐怖を払拭するために、新しい過度な要求に繋がってしまうのですね。

すると、より良くしようとスピリチュアルに依存してしまうのです。

失敗の恐怖は永遠のループに陥り、人生が暗いものとなります。

ダウン症の子は、周りに迷惑をかけてはダメとか、障害者はこうあるべきだという考えが、他人をあまりにも気にして生きづらい架空の現状を作り出しています。

他人に依存せず、スピリチュアルを対等に扱ってくださいね

他の人は違う人生を歩んでいて、そこから学ぶことが沢山あるという視点でスピリチュアルと触れ合ってください!

 

過去に囚われない

インナーチャイルドや過去世リーディングは、主に過去を扱うスピリチュアルです。

過去を書き換えたり、前世の出来事で何が現在に受け継がれているのか知ることが出来ます。

たとえば、前世でどんな死に方をしたのか、どういう場所に住んでいたのかを知ることが出来ます。

過去のネガティブな記憶を呼び起こして癒やしてくれます。

スピリチュアルでは過去を知ることが多いのですが、実は、それがあなたの自由を縛るキッカケを作ってしまう場合があります。

なぜかというと、人は一度認識ができるとそれ以外は考えなくなる。という脳機能があるからです。

これを心理学的にはスコトーマと呼びます。

過去リーディングでは、前世に火事で非業の死を遂げたとしたら、現世では火を恐れた性格になっています。自分の恐怖心の素が何なのかを素直に教えてくれます

しかし、新しい認識が出来るというスコトーマを変えると火を極端に避けたり、火の便利な所は見向きもしない偏った考え方が植え付けられます。

それを自分だけで思っているのはまだ良いですが、「自分はこれが正しい」と思い続けると他人にもそれを強制してしまう。

すると、思いもよらないところで人間関係が崩れてしまいます。

ダウン症のことは、障害者として様々な認識をしていると思います。出生前診断が良いか悪いかは時代によって考え方が変わります。極端な意見を絶対として信じると対立がうまれ生きづらくなるのですね。

なので、スピリチュアルで過去に囚われないように気をつけてください。

極端な思い込みは避けて、心をニュートラルにしてスピリチュアルを上手く利用してくださいね。

 

自己イメージを下げない

チャクラ、風水、六方拝、魂の波動は、あなたの運気が何処にあるのか知ることが出来ます。

エネルギーの入り口出口がどこにあるのかを意識することで未来を良くするものですね。

たとえばチャクラであれば、第3のチャクラが胃のあたりにあり、「個性、自分らしさや不安」をコントロールできます。

イメージを大切にして、チャクラを閉じたり閉めたりして気持ちを変えます。

頭の中で、花が開いたり閉じたりするイメージをして、それを心を連動します。

ただ、こういったイメージをしても運気が上がらないと感じると不安になったり、教えて貰う人が良くないとか攻撃的になったりします。

すると何が起きるかと言うと、自己イメージが下がるのです。

自己イメージとは、自分を他人が客観的にみたときの評価です。

  • あなたは、子供と一緒で笑顔が絶えなくて社交的だ
  • いつも相談に乗ってくれてダウン症のことに詳しい
  • 夏でも厚着してて、寒がりなのだろう
  • 髪の毛いつもキレイにセットしてて、いつも几帳面だな

 

と思われているイメージ像です。

スピリチュアルと一緒に自分の魂を上手くコントロール出来ず、良い運気も風水から取り入れられてないと感じることで不安が出てきます。

すると他人比べが始まります。

他人からの評価が下がったと思い込み、自分自身の「価値」が下がるのです。

ダウン症の子供を持っている私は、健常者の家族と比べて不憫で、社会貢献も出来ず、迷惑をかける可能性が高いなど考えると、自己イメージが下がって行きます。

すると、ネガティブ思考になり、運気も下がり、スピリチュアルに嫌気がします。

なので、スピリチュアルの結果を今すぐに評価するのではなく、良いエネルギーの窓口を教えてもらったら、時間をかけて自分で継続的に取り入れて、良くなるというイメージを持ってください。

いくらスピリチュアルでも、明日いきなりすべてをハッピーにさせることは難しいです。

スピリチュアルから教えて貰うときは、自己イメージを下げず、希望のイメージを持ち続ける意識を持ってください。

 

サインに気づく

スピリチュアルでは、引き寄せの法則が一番有名だし、みんな大好きです。

強く望んだものは引き寄せられて手に入りますし、自分に起きる事は、自分が思ったことしか起こらないです。または、信じるものは救われるのです。

なぜ、あなたに引き寄せたいものがあると信じ始めたのかは、それは今、自分が不幸だと思っているからです。自分は本気で不幸だと気づくことがサインのひとつです。

不幸と思っていることがあり、自分ひとりではどう考えたら良いかわからないからスピリチュアルに聞いたり、信じたりするはずです。

なので原因を考える必要があります。

でも、引き寄せの法則で次々と自分の願望を引き寄せた人があなたの周りに沢山いるでしょうか?

あなたも引き寄せの法則を試してみて、なんとなく時間が過ぎてしまい、ついには忘れてしまっていたのではないでしょうか。

引き寄せの法則がうまくいかない原因は、スピリチュアルに依存しているからです。

つまり、他人依存であり、スピリチュアルは自分を完全に理解してくれてないからです。

スピリチュアル任せしないで、他人を変えようとはせず、過去に捕らわれないようにします。

また自己イメージを良く保つことで、自分の価値に気づいたり、本当にやりたいことに気づきます

たとえば、

  • 「自分の価値観でどんなものかな」
  • 「自分は何が本当は好きなことなのかな」
  • 「他人任せになってることはないかな」
  • 「どんなことがちょびっと人に貢献出来るかな」

と少しづつ考えてください。

自分にぴったりのスピリチュアルがきっと見つかります。

すると、スピリチュアルを絶妙に上手に使えるようになっていきます。

 

ダウン症の子とスピリチュアルを完全に使いこなす!

今回は、スピリチュアルを絶妙に発揮する方法についてお話しました。

スピリチュアルを上手に使うために自分を知っておく必要があります。自分の価値に気づくには、カウンセリングとかセラピーとかがあります。

セラピーとかは過去から考えます。

しかし、以外かもしれませんが、自分を知るには未来を考えるほうが便利です。

なぜなら、本当に叶えたい未来しか自分の本心は出てこないからです。

過去をいくら考えても、それは他人から押し付けられた価値観や学校教育から習った常識でガンジガラメにされていて、偽りの自分ばかりでてきます。つまり言い訳が沢山考えつくのです。

では、良い方法何かといえば、おススメはセルフコーチングです。セルフコーチングは過去へのアプローチではなく、未来へのアプローチです。

未来を作っていくために、未来の理想の目標を設定し、自分の価値に気づいていくのです。

あなた自身は、誰にも知ることができません。自分で気づくしかないのです。

そして、スピリチュアルも使う場合は、

周りに幸せな影響を与えて上げるような願いにしてください。

また、他人に依存せず、対等で違う人生を歩んでいてそこから学ぶことが沢山あるという視点でスピリチュアルと触れ合ってください。

そして、スピリチュアルで過去に囚われないように気をつけてください。

極端な思い込みは避けて、心をニュートラルにしてスピリチュアルを利用してください。

最後に、自己イメージを下げず、希望のイメージを持ち続ける意識を持ってください。

自分の価値を知って、スピリチュアルを上手に取り入れ、理想の未来を作ってみてくださいね。

 

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初めまして。次男はダウン症(21t標準)です。ダウン症の子を育てるうえで私が本当に大切だと思ったこと、実践して日常生活に役にたったことを書いています。興味があれば他の記事も覗いていってくださいね。

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