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安全地帯をハンドメイドして不安をスッーと受け入れる方法

投稿日:令和2年6月19日 更新日:

幸せな気持ちを溢れさせることができるのは、未来からです

心に余裕がないと不安を受け止めきれず、怒ったり、泣いたりイライラしますよね。

その原因は、実は未来が良くなるという確信が心の中にないからです。

たとえば障害者の子供をお持ちの親で、長男がダウン症だったとします。ダウン症の子を育てたこともないし、自分も障害者でない場合、いくら事例を調べたりしても不安は消えません。

なぜなら誰一人として子育ては同じようにならないことを知っているからです。

あなたの未来に、「出来る!上手くいく!」という確信がないので、今現在が不安なんです。

ということは以下の式が成り立ちます。

未来の確信度 ー 未来の不安度 = 現在の心の状態

未来を確信していることが大切です。ポジティブだったり楽天的というのとは違います。

つまり、未来では上手くいっているという想像を高めることで、未経験の状態であっても不安を抑えて先に自分らしく進めるのです。

今回は、心に安全地帯を手作りして不安を余裕で受け入れる方法について話していきます。

心のエネルギーとは?

心にはエネルギーがあります。

それは、簡単に言うと、「未来のこと」と「現在のこと」の差です。

ダウン症の子供が、今はまだ言葉も2語程度しか喋れず、理解するのに四苦八苦しています。でも、未来では、ボランティア活動で地域の人の人気者になっているとします。

するとその未来が確実にくると思えば思うほど、心のエネルギーが上がっていきます。

これは、そんなに先の未来でなくても来週でも明日でも良いです。先のことで確信度が高まると良いエネルギーが高くなります。

たとえば、

「なんか今日はやる気がしないなあ」

「これは明日やることにしよう・・」

「全然集中できないわ」

と思うことがありますよね。

そんな時は、自分のエネルギーがダダ漏れしてることが多くあります。

希望に満ちた楽しい事は、そうなると勝手に頭の中で確信してしまっているので、楽しみが止まらなくなります。

すると、「早くまたやりたい!」「まっていられない」という気持ちになります。

希望のエネルギーが高まり、自分の限界を超えて溢れている状態なのです。

一方、不安や興味がないもの、人にやらされているものは、未来では何も起きていないと想像してしまうので、今現在の自分に溢れることもなく溜まって行きます。

このうようなネガティブなエネルギーを今この瞬間に、溜め込んでしまうと、あなたの脳は、

自分が一番楽でストレスのない状態にしようと考え、動きや思考が止まるのです。

希望のエネルギーのように溢れる状態が理想です。留めてはいけないです。

私は、前に知り合ったプロのサッカー選手に聞いた時に、試合後は体力の回復を優先させるそうで、両手を広げ体に疲労したエネルギーの「残りかす」を外に出す時間をとっていると聞きました。

瞑想に近いかたちで試合中にたまったフラストレーションやネガティブなものが外に出ていくイメージを繰り返しするのだそうです。

つまり、理想の良い未来だけを頭の中にイメージとして溜め込んでおけば、それが今、あなたの自信になったり、行動に繋がったり、新しい情報を手に入れるスタイルに繋がるのです。

未来の確信が高くなると、安全地帯が心に出来る

未来の確信度が高くなると、その未来はかなりの高確率で実現すると思えてきます。

たとえば、週末にディズニーランドへ行くと約束している場合は、もう実現したかのようにイメージして服を何来ていこうかと悩んだり、細かな準備を始めますよね。

たとえ、仕事で嫌なことがあっても、なんとか凌いで、今週を終わらせれば週末はディズニーがまっている!と踏ん張れます。

未来が確実にくると思えば、不安や不確実な気持ちの状態も受け入れやすくなります。未来のエネルギーの方に引っ張られるので、今の心の許容範囲が広がるのです。

このスペースが大きくなるほど、自分を作りやすくなります。

どういう事かと言うと、人の思考や情報を受け入れやすい環境になっているので、一方的に拒否したり、固執しなくなります。

つまり自分をコントロールしやすくなっているのです。

安全地帯エリアが広いので不安な感情も和らげる事が出来たり、必要なければ考えすぎず、無視することもあります。

未来では、出来る出来ないは関係ありません。今の自分の実力や立場で十分に可能だと強くイメージすることで確信度が高まって行きます。

ストレスを減らしたいと思っているのであれば、あなたはもう、この仕組を知っているので想像力を試してみてください。

安全地帯が不安を吸収する

今回は、心に安全地帯を手作りして不安を余裕で受け入れる方法について話しました。

心は不安を減らすためには、過去でもなく、現在でもない未来から想像することが大切です。

ダウン症の子供の将来は不安がつきものです。

それは分かっているので、楽観的になりすぎずに、幸せな状態の未来を強くイメージしてください。

そうすると、未来の不安が横に押しやられます。確信度がたとえイメージでも上回れば、今の心に大きく影響を与えます。

未来の確信度 ー 未来の不安度 = 現在の心の状態

これですね。

すると周りからの取り入れる情報が変わるので、自然と考えや行動が変わってくるはずです。

家族みんなの安全地帯ができることで、あなたは本来やりたかったことが出来る時間も増えたりします。

すると、ますます人生が楽しくなります。

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